「宙を舞うクラゲ、空を飛ぶ蝶やペンギン」独メーカーが開発したロボットが面白い


宙に浮いて移動する蝶やペンギンなどのユニークなロボットが公開され、話題となっている。

 

ユニークなロボットの動画を公開

 

そんなロボットを開発したのはドイツの産業自動機械メーカーである「Festo」。

 

彼らは以前から空を飛ぶカモメや、飛び跳ねるカンガルー、アリのロボットなどを製作してきたと言われている。

 

また宙を舞うクラゲや蝶、ペンギンなどのユニークなロボットも今年の4月頃には開発していたそうだが、今回その動画が12月22日にYouTube上で公開された。

 

群れで飛んでもお互い衝突を回避する蝶

 

まずは蝶のロボット。これは「eMotion Butterfly」と名付けられ、羽の根元に超小型のモーター、胴体のお尻の部分に小型のバッテリーが搭載されているという。

 

重さも40gしかなく、本物の蝶のように大きな羽を動かし、実際に空を飛ぶことができるそうだ。

しかもカメラの追跡システムも搭載されているため、10匹が群れになって飛行しても、お互い衝突を避けることができるとされている。

 

触手を動かし浮遊するクラゲ

 

宙を舞うクラゲは「AirJelly」と呼ばれ、球体部分にはヘリウムが入っているという。

 

球体の周りには8つの触手がついており、それをゆらゆらと揺らすことで空気を下へ追いやり、上下に浮遊することができるそうだ。

蝶に比べかなり大きいのだが、重さはモーターなどを含めても920gしかなく、小さなバッテリーで2時間30分から3時間近く浮くことが可能だとしている。

 

ヒレを動かし移動するペンギン

 

さらに「AirPenguin」と呼ばれるロボット・ペンギンは、ヒレを動かし、人が操縦することで空中を移動することが可能。

 

実際に動画では広い室内で、かわいらしく頷くように首をわずかに上下させながら、優雅に空間を泳いでいる姿が映し出されている。

これまで「Festo」は毎年、新しいロボットを公開し続けてきたという。2017年にはどんな新作を発表するのか楽しみだ。

出典元:DailyMail:Watch the remarkable moment robot animals take flight: Demo reveals flying mechanical butterflies, jellyfish, and even a PENGUIN(12/29)

出展元:IEEE Spectrum:Festo’s Fantastical Flying Robots(8/19)