手や背中に小型エンジンを装着し宙に浮く、英企業が開発中のジェット・スーツがユニーク


イギリスのベンチャー企業がユニークなジェット・スーツを開発中だとして、話題となっている。

直接人間に小型ジェットを取り付ける

 

その企業とはGravity社。起業家のRichard Browning氏は、これまでとは異なったアプローチで空を飛ぶスーツ「Daedalus(ダイダロス)」を開発。その実験の様子などを撮影し、動画として公開している。

 

この「Daedalus」の特徴は、小型のジェットエンジンを直接人間に取り付ける点。

 

実際に動画でも両腕に4つのガス・タービン・エンジンを取り付け、背中などにも装着して、宙に浮かぶ姿が捉えられている。

腕の向きを変え前後に移動

 

映像では数メートルしか移動していないが、Browning氏によると、時速数十キロで数百メートルの距離まで飛行することができるという。

 

そして腕の向きを変えることで、前にも後ろにも自由に進むことができるそうだ。

昔から航空関係に携わってきた家族

 

Browning氏の家族は昔から航空関係の仕事に携わってきたという。

 

実際に祖父は第2次世界大戦の戦闘機「ハリケーン」の乗り方を教えており、他の親戚もヘリコプター会社の社長を務めているそうだ。

 

また彼の父親も航空関係のエンジニアで、同時に発明家だとされている。

Browning氏はDailyMailの取材に対し次のように語っている。

 

「これは航空技術の歴史の中でも重要な瞬間です。私たちは世界を変えるテクノロジー産業を打ち立てたいと真剣に取り組んでいます。そして今、ヒューマン推進システムのまさに出発点に立っているのです」(了)

 

 

 

出展元:DailyMail:Take off for British Iron Man! Inventor makes his own jet-propelled flight suit which ‘can carry him at several hundred miles per hour’(3/31)