「銃声を聞いた」という噂が流れ、ラッシュアワーの駅がパニックに


先週の金曜日(4月14日)、アメリカの駅で銃の発砲事件があったという噂が広まり、人々が大混乱に陥る事態が発生した。

「銃声を聞いた」という噂が流れる

 

その出来事が起きたのはニューヨーク州のペンシルベニア駅。abcによればそこは、全米で最も利用客の多い駅の1つだという。

 

そして金曜日の夕方、ちょうどラッシュアワーの時間帯に、鉄道警察が怪しい男に向けてテーザー銃(電極を発射するスタンガン)を放った。

 

しかしその事件の後、通勤客たちの間で「銃声を聞いた」という噂が一気に広まり、パニック状態に。多くの人々が一斉に思い思いの方向へ逃げ始め、駅が大混乱に陥ったそうだ。

 

多くの所持品が残される

 

鉄道警察によれば現実に発砲事件はなく、怪しい男も銃を持ってはおらず、その後もう1人の容疑者と共に身柄を拘束されたという。

 

しかもその時間帯、トンネル内で列車が故障していたためダイヤが乱れており、駅には普段よりも多くの人がいたそうだ。

 

 

▼駅にあるデパートから外へ人々が逃れる様子。

 

 

そしてパニックに陥った駅では、人々が逃げ去った後にバッグや靴、その他多くの所持品などが残された。

 

 

ニューヨーク市警察によれば、この騒ぎで16人がケガを負ったが、いずれも軽傷らしく命に別条はないという。(了)

 

 

出展元:abc NEWS:Panicked commuters at New York’s Penn Station stampede after false gunfire report(4/15)