容疑者の逮捕により、仏マクロン大統領の暗殺計画の存在が明らかに


フランスのエマニュエル・マクロン大統領に対する暗殺計画が明らかになり、1人の男が治安当局により逮捕された。

パリ祭のパレードで暗殺を計画

 

その暗殺が計画されたのは7月14日、パリ祭の日を予定していたとされている。

 

その日はトランプ大統領もフランスを訪問する予定となっており、容疑者はシャンゼリゼ通りをマクロン大統領がパレードで通過する際に、暗殺を企てようと計画していたという。

 

しかし容疑者の男は先週の水曜日にパリ北西の郊外、Argenteuilという街で治安当局により逮捕され、今週の月曜日には単独でテロ行為を準備した罪で検察に起訴されたそうだ。

flickr_Sharat Ganapati

容疑者は極右のナショナリスト

 

容疑者は23歳で、極右のナショナリストとみられており、警察に対しマクロン大統領を暗殺することにより政治的なメッセージを発したかったと語っているとか。

 

また黒人やアラブ人、ユダヤ人、ホモセクシャルの人間も攻撃することを望んでいたという。

きっかけはサイトのユーザーからの報告

 

逮捕のきっかけとなったのは、ビデオゲームサイトのユーザーからの警告とされている。

 

そのサイトに容疑者は、暗殺を企てるためカラシニコフタイプの武器を購入したいと投稿していたそうだ。

 

ただ治安当局によれば、まだ捜査の初期段階のため、容疑者がより広いテロのネットワークとつながりがあるのか、は分かっていないという。

 

しかし容疑者の男は昨年も、テロ関連の行動をとった罪で有罪になったと言われている。

 

マクロン大統領は2015年11月以来となる、国家非常事態を宣言する可能性についても言及しているという。(了)

 

出展元:CNN:Emmanuel Macron assassination plot foiled by French police(7/3)