巨大な旅客機が凍結した路面でスリップ、制御不能に陥り90度以上も回転


乗客を乗せた旅客機が空港内でスリップし、制御不能に陥った場面を捉えた映像が公開されている。

凍りついた路面でタイヤが滑る

 

この動画が撮影されたのは昨年の12月14日、ロシアのノボシビルスクにあるTolmachevo空港だとされている。

 

スリップした飛行機はエアバス社のA320。北京から飛行してきて、到着後にタイヤが凍りついた路面に捉えられ、制御不能に陥ったという。

90度以上も回転して止まる

 

映像では当初、A320はゆっくりと空港内を真っ直ぐに移動している場面が映っている。

Twitter/rouben

しかし次の瞬間、突然タイヤが滑り、機体が右へ回転。

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その後、制御不能に陥り、後尾が大きく振られ、結局90度以上も回転して止まった。

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原因は気温が一気に下がったこと

 

A320が停止した場所はターミナルにも近く、しかもすぐそばには多くの乗客を乗せたS7ツポレフという旅客機も止まっていたという。

 

しかし結局、S7ツポレフの手前で停止。A320の乗客乗員にもケガ人などは出なかったそうだ。

 

スリップの原因は空気が急激に冷え込んだことだとされている。実際、この日は気温が2℃からマイナス20℃まで一気に下がり、その結果路面が凍りついたという。

 

この動画を見た人の中からは「なぜ冬用のタイヤをつけていないの?」といったコメントも寄せられているそうだ。

 

出展元:The Siberian Times:Near miss as S7 plane pirouettes on ice at Novosibirsk airport(1/27)