「ながらスマホ」の危険性を訴える動画、コミカルな場面が一転する演出がショッキング


世界中で問題になっている運転中のスマホ使用。これによる事故を減らすキャンペーンの一環として、ショッキングな動画が制作された。

 

コミカルな場面から突然、悲惨な事故へ

 

このビデオを制作したのは南アフリカ共和国の「西ケープ州政府」。動画では最初に、「歩きスマホ」によって、実際に人々が遭遇した事故をコミカルに描いている。

 

まずは横断歩道で人とぶつかり、スマホを落として壊してしまう女性。さらに歩道が切れているのに気づかず、池にそのまま落ちてしまう人も登場する。

YouTube/FCB Cape Town

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さらに電柱にぶつかってしまう人、階段で転んでしまう人など、ユニークな姿が映し出されていく。

YouTube/FCB Cape Town

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無論、「歩きスマホ」をする人は、車を運転する時だってしてしまう。という事で今度は運転中の女性の場面に。

YouTube/FCB Cape Town

しかし次の瞬間、他の車がぶつかってきて、女性が悲惨な事故に巻き込まれていく。

YouTube/FCB Cape Town

この動画を制作した「西ケープ州」のウェブサイトでは、実際にスマホ使用による事故が増加していることを示し、同時に「どんな電話もメール(テキスト・メッセージ)も人の命には値しない」というメッセージを伝えている。

 

10代による運転中のスマホ使用が多い

 

2009年にPew Research Centreによって行われた調査によれば、16歳から17歳までの全てのアメリカ人のうち、26%が運転中にメールを行なった経験があり、注意力散漫による事故がその世代の中で最も多くなっているという。

 

また2015年のthe National Occupant Protection Use Surveyによる報告でも、運転中にスマホを使用する割合は、16歳から24歳までのドライバーが未だに最も高いことが示されたそうだ。

 

今年の始めには、イギリスでも運転中のスマホ使用の罰則が強化され、見つかった場合は200ポンド(約3万円)の罰金と、6ポイント減点に変わったが、それでもまだ法律は十分な効果を発揮していないという声もあるとか。

 

ちなみに「運転中のスマホ」の使用ではないが、日本人に馴染みのあるハワイでは、道路を横切る際の「歩きスマホ」を禁止する法案が可決され、見つかれば罰金を支払うことになるという。

 

罰金は初回なら15ドル(約1700円)から35ドル(約4000円)だが、2回目は35ドルから70ドル(約7800円)になるそうだ。

 

正式に施行されるまではまだ時間があるようだが、今後ハワイへ旅行に行く方は注意された方がいいかもしれない。(了)

 

 

出典元:MailOnline:Get the message? Funny video shows texters falling into ponds and bumping into lampposts – but the shocking twist at the end will really make you think(7/17)