「第2のボルト」と呼ばれる少女、わずか12歳で200m走の世界記録に迫る活躍


先日行われた陸上競技大会で、わずか12歳の少女が世界記録に迫る活躍をし、注目されている。

 200m走で世界記録まであと2秒

 

その少女とはジャマイカ出身のBrianna Lystonさん。彼女は国内で行われた「2017 Boys and Girls Championships」という陸上競技大会で、女子200mに出場。

 

その結果、2位に0.88秒もの大差をつけ、23.72秒でゴールしたという。(当初の記録は23.46秒だが、風の影響でその後23.72秒に修正された)

Twitter/Rocio‏

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これまでの女子200mの世界記録は21.34秒。1988年のオリンピックでアメリカのフローレンス・グリフィス=ジョイナー選手が打ち立てたのだが、今回Lyston選手が出したタイムは、この記録にあと2.38秒に迫るものだった。

 

無論、陸上競技では2秒の差は大きいかもしれないが、Lyston選手はまだ12歳。そのためこのレース結果に多くの人が驚いたとされている。

 

 

女子100mでも優勝を飾る

 

また彼女はこの大会で100m走にも出場。そこでも2位を引き離し、11.86秒で優勝した。

 

女子100mの世界記録もやはり同じオリンピックでジョイナー選手が出した10.49秒だが、Lyston選手の記録はそれよりわずか1.37秒及ばないだけだったという。

 

この結果、将来ボルト選手のようにジャマイカを代表する世界的なスプリンターになる可能性があるとして、人々はLyston選手のことを「第2のボルト」と呼んでいるそうだ。

男子の勝者より速いタイム

 

ボルト選手本人も2001年に行われた「Caribbean Union Teachers Championships」の男子200m走において、22.04秒という記録で初めて銀メダルを手にしているが、当時はLyston選手より2歳年上の14歳だったと言われている。

 

しかもLyston選手は2015年にトリニダード・トバゴで行われた同大会で、男子300mの勝者よりも1秒以上も速いタイムを出したという。

 

もしかしたら東京オリンピックの次の大会では、Lyston選手が大活躍しているかもしれない。(了)

 

 

出展元:INDEPENDENT:12-year-old girl dubbed new Usain Bolt runs nearly two seconds within world record time(4/4)