まさか!故障で電車内に残された乗客が注文したら、配達員がピザをデリバリー


アメリカのピザ店が、線路上で故障している電車にまで配達してくれたとして話題となっている。

3時間も車内に閉じ込められる

 

そんな出来事が起きたのは「母の日」の5月14日。当時、鉄道会社「Amtrak」の電車はニューヨークから南のワシントンD.C.に向かって走っていたという。

 

しかし途中のデラウェア州に差し掛かった時にエンジンが故障。停車した車内には多くの乗客が取り残されたそうだ。

 

しかもいつまでたっても故障は直らない。結局、3時間近くも待たされることになり、空腹に耐えきれなくなった乗客の中からピザを注文する人が現れた。

ピザの配達員が線路に現れた

 

しかしそこは周りを木々に囲まれた線路上。民家は見えるが、駅のホームならともかく、街からも離れた場所にピザの配達員が来るはずもない…。

 

と思った瞬間、「Dom’s Pizza」の配達員が、乗客のために注文の品を届けに現れたという。

 

しかも配達員は足場の悪い坂を慎重に下り、溜まった水を渡って届けてくれたため、注文した客も感謝の言葉を伝えたそうだ。

 

その場面を目撃していたと思われるツイッター・ユーザーはジョークで「ピザはかろうじて車内での共食いを防いでくれた」とコメントしている。

「母の日」でシャンパンを開けた人も

 

また鉄道会社も待たせている乗客に対し申し訳ないと思ったのか、車内販売のカートに用意してあったお菓子を無料で配ったとか。

 

さらにその日は「母の日」だったため、お祝いをしようと車内でシャンパンの栓を抜いた人も現れたという。

 

結局、乗客たちはその後、別の電車に乗り換えることになり、ワシントンD.C.に着くまでに7時間もかかったとされている。

 

乗客にとってはかなり辛い旅だったようだが、そんな中でもピザが届けられたことは、意外であると同時にうれしい出来事だったに違いない。(了)

 

 

出展元:METRO:Train passengers were delayed for so long that they ordered pizza(5/15)