イランがシリアにあるISISの拠点に向け、弾道ミサイルを発射【動画】


6月18日、イランはシリアにあるISISの拠点に向けて弾道ミサイルを発射した。

テヘランで起きたテロ事件への報復

 

イランのメディア「Tasnim news」によれば、発射されたのは中距離弾道ミサイルで、イラン西部のKermanshah州やKurdistan州などにある複数の基地から打ち上げられたという。

 

この攻撃は、6月7日に首都テヘランで起きたISISのテロリストらによる襲撃事件への報復として、主に海外での軍事作戦を担っているイスラム革命防衛隊によって行われたとみられている。

 

革命防衛隊は声明において「先ほど、過激主義者のテロリストがいる司令センターや、シリア東部のダイル・アッザウルという地域にある自動車爆弾製造工場、さらに物資輸送基地や集会場所などに対し、ミサイル攻撃を行いました」と述べている。

ISISへの攻撃に関与を深める?

 

イスラム革命防衛隊はイラクにおけるシーア派民兵や、シリアのアサド政権を支援し、特にシリアには部隊も派遣しており、今回のミサイル攻撃によりさらにISIS攻撃への関与を深めていくことが推測されるという。

 

そして今回のミサイル攻撃は、ISISに対してこのような武器の使用を公にする初めてのケースと言われている。

 

ただし現時点で何発の中距離弾道ミサイルを撃ち込んだのかは明らかにされていない。(了)

 

出展元:DailyCaller:Iran Launches Ballistic Missiles At ISIS In Retaliation For Tehran Attack [VIDEO](6/18)