3年前にカリフォルニアで姿を消した飼いネコ、4800キロ離れたカナダの街で発見


アメリカのカリフォルニア州で飼われていたネコが、姿を消してから約3年後にカナダで発見されたとして話題になっている。

マイクロチップから持ち主が判明

 

そのネコとは、メスの「BooBoo」。Watsonvilleという町に住むAshley Alemanさんに飼われていたが、2014年の8月に姿を消してしまったという。

 

ところが彼女は今月、カナダの南東部、オンタリオ州のGuelphという街に姿を現し、その後Guelph愛護協会(GHS)に保護された。

 

GHSのMelissa Stolzさんはその後、埋め込まれていたマイクロチップを解析。

 

すると住所がカリフォルニアになっていたため、飼い主がカナダへ移住した後、マイクロチップの情報を変更するのを忘れていたのだろう、と考えていたそうだ。

 

しかし飼い主であるAlemanさんは、現在もカリフォルニア州に在住。この結果「BooBoo」が実際に、約4800kmも離れたカナダの街まで移動していたことが明らかとなる。

 

Googlemap

カナダへ渡った方法とは?

 

しかしどのようにして「BooBoo」は、カナダへたどり着くことができたのだろうか。

 

Alemanさんによれば「BooBoo」には、人の車に飛び乗る習慣があったという。またStolzさんも、過去にネコが輸送用の車に乗り、国境を越えたケースがあったと語っている。

 

さらにカリフォルニアでこのネコを保護した人が、その後カナダへ移住した可能性もあるそうだ。

 

というのも実際に「BooBoo」はとても元気で、3年間誰も彼女を世話していなかったとは考えにくいからだとしている。

現在、引き渡す準備が進められる

 

すでにGHSのStolzさんは「BooBoo」をAlemanさんに返すために、準備を続けているという。

 

またAlemanさんはCBCの取材に対し「私は夫に、心の準備をしておくよう伝えました。実際、BooBooと会って平静を失ったり、倒れたり、泣いたりするかもしれないからと。それだけ彼女を失うことは大変なことだったのです」と語っている。

 

現在、Alemanさんの母親がニューヨークへ行く準備をしており、そこでGHSの人と会い、その後「BooBoo」を引き取る予定になっているそうだ。(了)

 

 

出展元:abc NEWS:Missing cat from California ends up in Canada years later(3/30)

出展元:CBC:BooBoo the cat, found in Puslinch, will return to her California family(3/29)