「まるで血を吐き出したよう」メキシコのコリマ火山が爆発、大量の溶岩が飛び散る


メキシコにあるコリマ火山が噴火し、大量の溶岩を吹き出す場面が観測用のウェブカメラで捉えられた。

今年すでに3度目の大規模噴火

 

この噴火が起きたのは1月18日。当局によればこの時、6500フィート(約2000m)まで噴煙が立ち上り、爆発音は50マイル(約80km)離れた場所でも聞こえたという。

 

しかもすでに今年に入って何度も大規模な噴火を繰り返しており、今回で3度目になるそうだ。

 

驚くのは噴火の凄まじさ。地下に眠っていたマグマが一気に吹き出し、一瞬にして真っ赤な大量の溶岩が山全体を覆った。

昨年も1日で30回噴火を繰り返す

 

コリマ山はメキシコ南西部、首都メキシコ・シティの西690mにあるとされ、標高は約3839m。アメリカ大陸を含む西半球では最も活発な火山のうちの1つと言われている。

 

一昨年から火山活動が活発化し、昨年の12月9日から10日には約30回も噴火を繰り返す姿が捉えられた。

これに対し、当局はコリマ州の11kmの範囲を立ち入り禁止区域に指定。またコリマ州にある2つの村落や、近くのハリスコ州の住民らにも避難を呼びかけたという。

 

その結果、数百人に及ぶ住民らが指示に従い家を立ち退き、避難シェルターへ送られ、不自由な暮らしを余儀なくされたそうだ。

出展元:BBC:Mexico’s Colima volcano in fiery explosion(1/19)

出展元:UPI:Fiery eruption of Mexican volcano captured on video(1/19)