ある日突然、野原が一面クモの巣に!NZで目撃された現象が不思議


ニュージーランドである日突然、野原となっている堤が一面クモの巣に覆われ、話題となっている。

「まるで丘がきらめいているよう」

 

これが見つかったのはニュージーランド北部にある、パパモアという街の郊外とされている。

 

そこでは今週の日曜日(4月16日)、津波退避用の堤の上に一面クモの巣が張り巡らされているのが発見された。

広さは30ヤード(約27m)以上にも渡っており、この地域は先週サイクロン「クック」に襲われ一面水に浸っていたという。

 

この姿を撮影したTracey Marisさんは取材に対し、次のように語っている。

 

「そのキラキラとした輝きは堤の上から来ていました。まるで丘がきらめいているようでした。10歳になる娘と私はそこへ競い合うようにして向かいました。そしてそれがクモの巣だと知ってショックでした」

 

「ちょっと気持ち悪かったけど、同時に本当にとても美しかったです。しかも堤の頂上からそれがどのくらい遠くまで広がっているのかを見て、私は驚きました」

翌日の朝には消えていた

 

またMarisさんによれば、そこに小さな虫がいたので巣に引っかかっていたと思っていたら、実はそれがこの巣を作ったクモで無数にいたという。

 

しかも息子が巣へ入ってみたところ、小さなクモが彼の体に這い上がり、Marisさんたち全員にもくっついてきたそうだ。


しかし不思議なことに翌日の月曜日の朝になると、すっかりクモの巣が消えていたとしている。

 

Canterbury博物館の館長でクモの専門家でもあるCor Vinkさんは取材に対し「クモは洪水が起きた時など、しばしば高い土地を求めて巨大なクモの巣を作ることがあります」と述べている。

 

そしてこれと似た現象は2014年にノースアイランドで、2016年にはタスマニアでも見られたという。(了)

 

 

出展元:abc NEWS:Creepy cobweb coats New Zealand soccer field(4/17)