100年ぶり、70年ぶりが続出!地中海に面したスペイン南部で雪が観測され話題に


スペインの地中海に面した地域で、数十年ぶりに雪が降ったとして話題となっている。

118年ぶりの雪が砂浜を覆う

 

英紙METROによればスペイン南東部、バレンシア州アリカンテ県にあるリゾート地、Torreviejaは118年ぶりとなる雪に見舞われたという。

 

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この地域は地中海に面し、1月の平均気温は約11℃もあると言われているが、降り始めた雪の後に激しい嵐にも見舞われ、海辺の砂浜一帯が真っ白に覆われたとされている。

 

そしてTorreviejaの当局は現在、緊急対策班が洪水等の危険があるため、警戒にあたっているそうだ。

カルタヘナでは78年ぶり、30年ぶりの地域も

 

また同じく地中海に面した港町のカルタヘナでも、1939年以来初めてとなる78年ぶりの降雪を観測。

 

リゾート地のDenia付近にある学校も、約30年ぶりに降った雪と、その直後に発生した嵐によって休校になったという。

 

さらに南西部にある山間のRondaという町の学校も休校となり、雪も15インチ(約38cm)まで積もったため2つの道路がアクセス不能になっているそうだ。

 

他にもMurcia自治区や、東海岸沖にあるマジョルカ島やイビサ島を含む、Balearic諸島にも非常に珍しい降雪が観測され、マジョルカ島は雪で9つの道路も閉鎖されたという。

昨年に続きサハラ砂漠でも降雪

 

しかしスペインから離れた意外な場所でも雪は確認されている。その場所とはサハラ砂漠。

 

「サハラの玄関口」と呼ばれるAin Sefraでは、実は昨年も雪が降ったのだが、今年になるとさらに深い雪に覆われたという。

ZINEDDINE HASHASGEOFF ROBINSON PHOTOGRAPHY

この街では1979年2月18日にも、30分ほど吹雪が発生。一時、雪がうっすらと積もったそうだが、昨年の12月19日に降った雪はそれ以来、37年ぶりとされた。

 

そして今年の1月20日にも再び大雪が降り、1mも積もった場所があると言われている。

 

 

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