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「まるで恐竜みたい」フロリダの自然保護区で巨大なワニが旅行客の前に出現

「まるで恐竜みたい」フロリダの自然保護区で巨大なワニが旅行客の前に出現
Facebook/Kim Joiner

アメリカで旅行客の前を巨大なワニが横切る場面が撮影され、話題となっている。

茂みの中から悠然と姿を現す

 

そのワニが撮影されたのは、フロリダ州のレイクランドにあるCircle B Bar自然保護区。

 

映像には右手の茂みから、ゆっくりと姿を現す大きなワニの姿が捉えられている。

 

そしてワニは旅行客が見つめる中、悠然とした足取りで、反対側の湿地帯に生い茂る草むらへと姿を消していった。

約1日で2万人以上がシェア

 

この動画を撮影したのは、ポーク郡に住むKim Joinerさんとされ、彼は今週の日曜日にこの映像を自らのフェイスブックに投稿。

 

すると月曜日の時点で2万人以上からシェアされ、現在すでに3000人以上から「いいね」を獲得している。

 

フェイスブックに寄せられたコメントによれば、このワニは地元の住人にはよく知られており、背中が曲がっていることから「Humpback(猫背)」という名前が付けられているという。

フロリダでの最高記録は体長4メートル

 

フロリダではこれまでも多くのワニが目撃されており、昨年はPalmettoという町にあるBuffalo Creekゴルフセンターで歩き回る巨大なワニがメディアに取り上げられ、話題となった。

 

またFlorida Fish and Wildlife Conservation Commissionによれば、これまでフロリダ州で最も体の大きいワニは14フィート3.5インチ(約4m36cm)もあったとされ、最も体重の重い記録は、1043パウンド(約473kg)だったという。

 

今回のワニの体長がどのくらいかは定かではないが、旅行客と比べてもかなりの大きさだと言えるのかもしれない。

 

出展元:FOX NEWS:Huge gator spotted taking stroll in Florida reserve(1/16)

出展元:abc NEWS:Video Captures Massive Alligator at Nature Preserve in Central Florida(1/16)

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