サイエンス現代のヘルペスウイルスの亜種は、青銅器時代に広まったキスの習慣が原因で拡大か?風邪をひいた時に、口などの周りに赤い発疹ができる病気、ヘルペス。これが古代に定着したキスの習慣によって広がった可能性が指摘されている。
サイエンス「モヘンジョダロ」の荒廃が進み、ついに考古学者らが遺跡の埋め戻しを検討インダス文明最大級の都市遺跡とされる「モヘンジョダロ」。その荒廃に歯止めがかからないとして、現在科学者の間で、遺跡をもう一度埋め戻すことが検討されているという。 ●下水システムも備えた古代都市 「モヘンジョダロ」とは現在のパキスタン、シンド州にある約5000年前に存在した古代都市のこと。 その都市は紀元前250...