子宝に恵まれない夫婦が養子縁組を決意、三つ子を迎えた後に起きた奇跡の話が感動を呼ぶ

Facebook/Andy-Sarah Justice

現在ネット上で、不妊に悩み養子縁組を決断した夫婦の実話が話題となっている。

 

不妊に悩んだ末、夫婦が選んだ道とは

 

米国オクラホマ州に在住のジャスティス夫妻。妻のサラと夫のアンディは結婚して3年、幸せな生活を送っていたが、彼らが最も大切だと思うもの――子宝になかなか恵まれずにいた。

 

不妊治療の専門家を訪れ体外受精の説明を聞くも、3万~6万ドル(日本円約337万~675万円)という高額の費用と、10%という成功率の低さを知り、治療を断念。

 

そこで彼らが決断したのは養子をとる、という選択肢だった。

 

困難を極めた手続き

 

養子縁組の手続きも決して楽なものではなく、申請するのに数年を要した。そして最も煩瑣だったのが面接だった。出産を控えた女性たちと面談し、親としての素質があるかどうかを審査されるのだ。

 

最終的に審査は合格したが、それは本当にジャスティス夫妻をへとへとに疲れさせてしまうものだったという。

 

面接により、2件の養子縁組候補が決定した。しかし、それらはどちらも直前に産みの母親が心変わりしたことにより、キャンセルされてしまったのだ。

 

全てが上手く進んでいくと思われた瞬間に、また振出しに逆戻り。だが、彼らは決して諦めることはなかった。

 

ついに現れた養子提供者

 

しかしついに運命の女神が微笑んだ。自身の子を、ジャスティス夫妻に引き渡すことを承諾した女性が現れたのだ。ようやく望みがかなう。すぐに彼女と面会し、超音波検診にも同行した。

 

病院での検査は順調に済んだ、ただ1つの驚くべき事実を除いて。なんとその女性は三つ子を妊娠していたのだった。

 

三つ子を育てることを決心した夫婦

 

養子縁組手続きをやり直すのではなく、ジャスティス夫妻は3人の子供を全て引き取ることを決意した。必要書類に署名をし、手続きは滞りなく終了。

 

実際、今回の状況はジャスティス夫妻に申し分ないものだった。彼らは子供を1人以上望んでいたが、煩雑な手続きを考えると、再度養子を迎えることは厳しいと恐れていたからだ。

 

同時に複数の子供をもつことができる。こんなに恵まれたことはない。いよいよ2人は親となるのだ。その日が近づいてきた…。

 

三つ子の誕生後に起きた奇跡

 

2013年5月、待望の三つ子が誕生した。ハンナ、ジョエル、エリザベスと名付けられた3人の子どもは予定より8週早く生まれた。体重はそれぞれ1360gしかなかった為、しばらくの間、集中治療室で管理されることとなった。

 

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子どもが生まれてから1週間後、妻のサラさんは病院に行くことにした。これまでのストレスと疲れのせいか気分がすぐれず、子供たちが退院する前に医者に診てもらいたかったのだ。

 

診察後、医者から告げられたのは予想だにしないことだった。サラさんは病気ではなく、なんと妊娠していたのだ。しかもお腹には双子がいるという…。

 

運命とはなんと面白いものだろうか。たいていの人ならタイミングが悪い、と思うだろうが、ジャスティス夫妻は自分たちの境遇におかしささえ感じていた。1歳未満の子どもを5人、同時に育てるのだ。

 

もちろん初めはこの事実に衝撃を受けた。しかし、彼らは長い間子どもを願っていたのだ。2人は少しずつ現実を受け止め、その日に備えた。

 

そうして、待望の2人の子供、男の子のアンドリューと女の子のアビゲイルを授かった。

 

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想像を絶する育児を支えた周囲の人たち

 

育児は想像通り、いやそれ以上に大変なものだった。お腹を空かせた乳飲み子を一度に5人も相手にするのだ。ジャスティス夫妻は最初の数カ月、ほとんど寝ることができなかった。

 

しかしその時に周囲の人々がサポートしてくれた。近所、家族、友人、教会のメンバー…、皆が新しく7人家族となったジャスティン家を助けたのだ。

 

近くのバプテスト教会は、家族の食事や子どもの粉ミルクなど食料の提供も行った。

 

なんせ、5人の赤ん坊は週におむつ300個、84本のミルクを消費するのだ。食べ物のみならず、おむつや衣類なども地域からの寄付で賄われた。また、ジャスティス夫妻は子どもの移動の為に、大きなワゴン車を買う必要があった。

 

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近況をFacebookに更新し続ける夫婦

 

ジャスティス夫妻の話はネットで話題となった。親となり数年が経った現在、彼らはFacebookに近況を綴っている。彼らの投稿する写真を楽しみにしている人が世界中にいるのだ。

 

2016年1月、サラさんは6人目となる子どもを出産したことを報告した。かつては不妊に悩み、子どもを持てないと思っていた夫婦の奇跡の、真実の話だ。

 

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生活は全て子ども中心となってしまったが、サラさんはそれで良いと言う。「この子どもたちを授かって、本当に私たちは幸せなんです。」(了)

 

出典元:lifedaily:One Week After Couple Adopts Triplets, Their Doctor Gives Them This News

 

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