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【閲覧注意】NYの爆弾テロ事件、自爆した瞬間の映像がショッキング【画像のみ】

【閲覧注意】NYの爆弾テロ事件、自爆した瞬間の映像がショッキング【画像のみ】
Facebook/Justin Mercado

※動画はあまりにもショッキングなため、画像のみを使用。

12月11日、ニューヨークの地下通路で自爆テロ事件が発生し、爆発した瞬間が防犯カメラによって撮影された。

 

自爆した瞬間、倒れ込む容疑者

 

事件が起きたのは11日の朝、場所はタイムズ・スクエアの地下鉄駅と、バス停留所を結ぶ地下通路とされている。

 

犯人はAkayed Ullah容疑者(27)とされ、通路を歩きながら突然、身に着けていたパイプ爆弾を爆発させたという。

 

当時、地下通路には多くの人が行き交っていたが、幸いにも爆弾は正常に作動せず、Ullah容疑者の近くにいた4人の通行人も軽傷ですんだそうだ。

 

自爆したUllah容疑者本人も内蔵をひどく損傷したが、一命をとりとめており、取り調べの後、Bellevue病院の集中治療室へと運ばれたとされている。

 

そして地下通路に設置されていた防犯カメラは、Ullah容疑者が自爆する瞬間を捉えており、そこには爆発後に彼が通路に倒れこむ様子が映っていた。

Facebook/Justin Mercado
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動機はイスラム教徒のための復讐?

 

取り調べを行った警察によれば、Ullah容疑者は「アルカイダではなく」、ISISに影響を受けて犯行に及んだと語っているという。

 

動機についてはトランプ大統領やそれ以前の政権が行ってきたことに言及し、ガザやシリア、イラクなどでイスラム教徒の血が流されたことへの復讐だったと述べているそうだ。

 

また地下通路を犯行現場に選んだのは、クリスマスのポスターがあったからだと説明。このことは数週間前にISISが、サンタの隣に爆弾をおいて、テロを呼びかける動画を流したことと符号するとか。

 

別の情報筋の話では、今回の犯行はトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と正式に認定したことを受けて行われた可能性もあるとしている。

 

容疑者はバングラデッシュからの移民

 

Ullah容疑者はバングラデッシュからの移民で、アメリカには7年間滞在、ニューヨークのブルックリンに住んでいたという。また同容疑者は今回の犯行は1人で行ったと自供しているとか。

 

さらに犯行に使った爆弾はネットで作り方を調べ、市販されている部品を利用して、自分で作ったと述べているという。

 

この事件では幸い死者も出ず、大きな被害もなかったようだが、このようなことが繰り返されないことを願う。(了)

 

出典元:NYPost:Port Authority bombing suspect targeted hallway because of Christmas posters(12/11)

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