ブラジルの学校で、男子生徒が女子生徒の顔をペンで突き刺す【動画】

ブラジルの学校で、男子生徒が突然、女子生徒をペンで突き刺す事件が起き、その瞬間が撮影された。
発音を笑った女子生徒を刺す
その事件が起きたのは5月8日、場所はアマゾナス州の町、マナウスにあるドム・ジャクソン・ダマスケノ・ロドリゲス市立学校とされている。
当時、教室では男子生徒らがプレゼンテーションを行っていたが、14歳の少年が単語の発音を間違え、それを聞いた女子生徒が笑ったという。
すると怒った14歳の少年(13歳との報道も)は、その女子生徒の前に行き、突然ペンで顔などを突き刺し始めた。その恐ろしい様子がこちら。
🚨😡DESCOMPOSICIÓN SOCIAL 😡🚨
Un niño de 13 años en Manaus, Brasil, atacó a su compañera en plena exposición escolar; con un bolígrafo, el menor lesionó el rostro de la víctima y trato de apuñalarla en el cuello.
Fue la mañana del pasado lunes 8 de mayo que el menor agredió a… pic.twitter.com/kMtC95uWOn
— ☃️❄️MR COLD❄️☃️ (@WASHOMA) May 12, 2023
殺人未遂で捜査する方針
女子生徒はこの時、頭や腕を複数回刺されており、すぐに男子生徒の1人が14歳の少年を取りおさえたそうだ。
また他の数人の生徒も、警察が来るまで、この少年を拘束し続けたとか。
マナウスのジュリアナ・トゥマ警察署長は、この少年を殺人未遂で捜査することになると述べた。
父親は「いじめの被害者」と主張
この事件の後、少年の父親であるJhon Barreto氏は、メディアの取材に対し、「息子は学校で絶え間ない、いじめの被害者であり、彼は一度も逮捕されたことがない」と述べたという。
また事件後には、殺害予告を受けたため、家族を別の地域に移さなければならなかったと主張している。
ブラジルでは3月27日にも、13歳の生徒が教師を刺し殺し、教師3人と生徒1人に傷を負わせる事件が起きている。(了)
出典元:MailOnline:Horrifying moment 14-year-old male student stabs his female classmate in the FACE multiple times using a pen when she laughed at his school project(5/15)