ドイツでは年間100人が、自慰行為により死に至っている可能性あり


ドイツでは年間およそ80~100人もの人が、自慰行為によって死亡していることが伝えられ、話題となっている。

 

不可解な死の原因は自慰行為

 

ドイツで昨年末、一見して不可思議な事件が起きた。

 

ドイツ中央部のヘッセン州に住む男性が、体全体に鎖を巻き付けられた状態で、自宅の地下室で亡くなっているのが発見されたのだ。

 

しかし暴力を受けたことによる外傷等はみられなかったため、警察は男性の死の原因は性的行為(自慰行為)による窒息死であると判断。一部で伝えられるところによると、現場ではわいせつな映像も発見されているという。

 

ドイツでは年間80~100人もが性行為で死亡

 

一方、ドイツでは過去にも自慰行為を原因とする死が複数伝えられている。

 

検視官を務めるHarald Voß氏によると、ドイツではこの30年間で自慰行為を原因として死に至ったと公式に伝えられている事例が5件存在する。

 

しかしVoß氏は、ドイツでは自慰行為による快感を高めるための道具を使用することなどが原因で、およそ100万人に1人が亡くなっていると見積もる。

 

つまりドイツでは年間80~100人もの人が自慰行為を原因とし、死に至っている可能性があるのだ。

 

Twitter/BAL Immigration

 

死の原因を恥じらう家族ら

 

しかしそのような事例の中には、亡くなった人の家族や親せきが真相を知られることを嫌忌し、未解明となってしまうものもあるという。

 

Voß氏は「遺体を発見した関係者らは、恥じらいのあまり、たびたび(自慰行為に使用された)道具を片づけてしまう」とし、その一例にクリスマスツリーのライトが乳首に留められた息子の遺体を発見した母親の事例を挙げる。

 

この事例では、ライトが死の真相を解明する手がかりとなる証拠品であるにも関わらず、救急隊員が到着する前に母親がライトを取り除いてしまっていたという。

 

母親はその後、最初に発見した際の状況を説明することとなったが、遺体を目にした救急隊員らは身体にある火傷を見て驚いたという。ちなみにその後解明された死因は、感電死であったとのことだ。

 

自慰行為により死亡するのは男性

 

Voß氏によると、通常自慰行為を原因に亡くなるのは男性が多いという。

 

中には女性が自慰行為を原因に亡くなった事例も存在するが、女性は「より注意深く、多くの複雑なものを使用しない」とのこと。

 

1983~2003年の間に、ハンブルクの法医学研究所では北ドイツにおいて自慰行為を原因として亡くなった40もの事例を研究しているが、それによると亡くなったのはいずれも男性で、13~79歳の年齢であったという。

 

また自慰行為による死の原因は性的快感を追求するあまり酸欠になってしまうことが、最も多くみられる理由であるという。

 

Voß氏は「意識を失うことは、考えている以上にすぐに起きる」とし、性行為に潜む危険性は過小評価されていると指摘する。

 

多くの人が自慰行為を理由に亡くなっているというドイツ。亡くなった本人はともかく、残された家族の胸中は複雑だろう。(了)

 

出典元:The Local Germany:100 people die in Germany each year due to risky sex practices(2/8)

出典元:Metro:Masturbation kills 100 people in Germany every year(2/8)