酔っぱらってレストランで勝手に調理した男、炎上の代わりにハッピーエンドを迎える

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酔っぱらって後悔するような失敗をしてしまうのは、ヒトならだれでもありうることだ。ついうっかり“SNSに投稿”してしまうと、後悔では済まない事態になることもある。

 

酔っぱらって入った店で勝手に調理をする-。日本でなら炎上してもおかしくない出来事が、アメリカで拡散され、多くの人を楽しませている。

 

深夜3時に入ったレストラン

 

米サウスカロライナ州在住のアレックス・ボウエン氏は、医療担当軍曹の経歴を持つ男性だ。

 

彼が11月30日の深夜3時に酔っ払って入ったのが、ワッフルハウスというレストラン。彼のお気に入りの店だという。

 

Facbook/Alex Bowen

 

10分間待っても店員は出てこず、他の客も誰一人としていなかったそうだ。広いレストランでただ一人待たされたボウエン氏。諦めて帰る代わりに、欲しいものを自分で手に入れることにした。

 

ボウエン氏は店のグリルを利用して「テキサス・チーズ・ステーキ」を自作。店の奥では店員が熟睡しており、起きる気配もなかったそうだ。

 

彼は望みの物を手に入れると、使ったグリルを掃除して帰宅。調理風景をフェイスブックに投稿した。

 

Facbook/Alex Bowen

 

友だちや家族に向けて投稿したはずが…

 

ボウエン氏の投稿は、公開から1週間もたたないうちに、5400件以上のリアクションと5200件近いシェアを受けている。

 

友だちや家族を楽しませるために投稿したはずが、気が付いたら拡散されて、複数のメディアから取材の問い合わせが来るようになってしまったそうだ。メディアの中にはフランスやオーストラリアなど、海外のメディアもあったという。

 

お店に感謝される

 

支払いを忘れていたことを思い出し、後でお金を払いに行ったというボウエン氏。お金を払い、きちんと掃除をして店を出たとはいえ、彼の行動を“正しい”と言うのは難しいだろう。

 

しかし、拡散された投稿への反応を見てみると、ボウエン氏に厳しい言葉を向けている人はあまりいない。それどころか「おもしろかった」「ヒーローだね」「客の鏡だ」など、行動を称えるような声すらある。

 

出来事を知ったワッフルハウスも、店員が居眠りしていたことについて「店の欠点を指摘してくれてありがとう」と謝罪。「またお店にいらしてください。その時には我々が調理することを約束しますよ」とコメントしている。

 

「またワッフルハウスに行きたいですか?」と聞かれたボウエン氏も、「もちろんだよ。ワッフルハウスは生きがいだ」と答えた。

 

ハッピーエンドとも呼べる今回の出来事だが、マネはしない方がいいだろう。(了)

 

出典元:ABC NEWS:Local Waffle House Customer “Overwhelmed” by Viral Response(12/4)
The Post and Courier:Man cooks meal and takes selfie as worker sleeps at S.C. Waffle House(12/2)

 

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