電柱に登ったクマ、作業員が感電の危険から救助

YouTube_The Straits Times
アメリカで電柱に登ったクマが発見され、無事に降ろされた。
感電の危険に曝されていた
そのクマが見つかったのは11月15日、場所はアリゾナ州のCochise郡とされている。
その日、送電線作業員のヴェルナー・J・ノイバウアーさんは、クマが電柱にいるとの通報を受け、現場に向かったという。
現場では、クマが電柱の頂上に登っており、感電の危険に曝されていたそうだ。
そこでノイバウアーさんは、機器の電源を切り、高所作業車に乗り、グラスファイバーの棒を使ってクマを電柱から降ろそうとしたという。その様子がこちら。
電柱から降りたがらないクマ
しかし、クマは執拗に電柱から降りたがらず、フル動画を見ると、ノイバウアーさんはかなり根気強く、クマを降ろそうとし続けていた。
結局、クマは電柱から滑るように下り、その後別の電柱に捕まろうとするも、やがて走って逃げて行ったという。
この動画はノイバウアーさんの妻が撮影しており、その後さまざまなメディアでも報じられた。(了)
出典元:USA TODAY:Lineman saves persistent bear from from utility pole, see rescue(12/2)


























