カリフォルニアの山火事で死んだと思われた愛犬が焼け跡で生存、再会する場面が感動的

  • 2
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  

カリフォルニア州で被害を拡大させている山火事。これにより死んだとされた愛犬が、住宅の焼け跡で生存しているのが確認され、話題となっている。

 

炎の壁に囲まれ、火に包まれた橋を渡る

 

その犬とは9歳になるメスのバーニーズ・マウンテン・ドッグの「Izzy」で、Santa Rosaという地区で暮らすKathy Weaverさんに飼われていたとされている。

 

Kathyさんの娘であるBeckyjean Widenさんがフェイスブックに投稿した内容によれば、当時Kathyさんは自宅が炎に包まれていくのを目撃し、ナイトガウン以外何も持たずにすぐに逃げ出さなければならなかったという。

 

その混乱の中で愛犬の「Izzy」は離れていってしまい、Kathyさんも命の危険が迫っていたため、もはや「Izzy」を探すことはできなかったそうだ。

 

しかもその後も、Kathyさんは車に乗り、山火事による「炎の壁」に囲まれながら、または火に包まれた木造の橋を渡りながら運転し続け、なんとか安全な場所にたどり着けたとしている。

 

犬の遺体を回収するため家に向かう

 

無論、住宅も全焼し、持ち物も全て焼失。しかしKathyさんは特に、愛犬の「Izzy」を現場に残してきたことに、ひどく打ちのめされていたという。

 

そのため火の勢いが弱まった後、Beckyjeanさんの夫であるPatrickさんと兄のJack Weaverさんとが、「Izzy」の遺体を回収するために出発。警察の命令を無視し、バリケードを乗り越え、焼け跡に向かって歩いていったそうだ。

 

ただ火の勢いが弱まったとは言え、彼らが進んだ道はまだ煙に包まれており、周りの景色が見渡せない状況もあったとか。

 

「Izzy」が突然、駆け出してくる

 

それでもビデオを手に車道に沿って進んでいくと、やがて所有しているワイン用のぶどう畑が見えてきたそうだ。しかし焼けていたと思われていた畑は、まだ青々とした葉を広げており、そばにあったトラクターも無事だったという。

 

さらに家に到着した瞬間、死んだと思われていた「Izzy」が駆け出してきて、2人に近寄ってきた。その時の様子が下の動画となる。

 

※彼らが「Izzy」を発見するのは動画の最後の方、3分36秒ごろから。前半から中盤は周りの風景が映し出されている。

 

これには2人の男性もびっくり。動画でも「Izzy」の名前を何度も叫んでは、喜ぶ様子が写っているが、Jackさんは本当に「Izzy」に会えるとは思っていなかったそうだ。

 

その後、「Izzy」はKathyさんと再会でき、今では元気に暮らしているという。(了)

 

出典元:ABC News:Family dog found tail wagging after wine country inferno(10/15)

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でswitch newsをフォローしよう!


  • 2
  •  
  •  
  •  
  •  
  •