米ディズニーワールドで、脳性麻痺の子供とプーさんの触れ合う動画が暖かい
アメリカのディズニーワールドで、障がいを抱えた子供と「くまのプーさん」のキャラクターとの触れ合う場面が撮影され、ネットに投稿された。
FBで3400万回以上も再生
その動画を投稿したのは、ケンタッキー州のPaducahに住むJessie Barberさん。
彼女は先日、障がいを抱えた生後18カ月の息子さんや養子にした子供達と、フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールドを訪れたという。
そして「クリスタル・パレス」でプーさんのキャラクターと、18カ月の息子さんとが触れ合う場面を撮影。それを11月13日に、フェイスブックに投稿した。
するととても心暖まる場面だとして注目され、現在までに3400万回以上も再生されることに。その動画がこちら。
For those of you who have disabled children know the feel when people look but aren’t sure how to interact with your kiddo. This Winnie the Pooh melted my heart and knew exactly what to do! He spent 10+ minutes with our little guy and he loved every second of it.😍Thank you Pooh!
Jessie Barberさんの投稿 2018年11月12日月曜日
脳性小児麻痺と診断される
Jessieさんによれば、18カ月の息子さんは生まれてからまもなく脳の手術を受け、その後脳性小児麻痺と診断されたという。
またディズニーワールドでは息子さんが調節可能なベビーカーに座っていたが、その時プーさんのキャラクターが彼に近寄ってきたそうだ。
そしてプーさんが優しくナデナデして、鼻をスリスリ。動画でもその時、彼は笑顔を浮かべているように見える。
そもそも息子さんは生後4カ月から6カ月の機能性を持っているとされ、笑顔やその他の表情でコミュニケーションをとれるそうだ。そしてプーさんに会った日は一日中、怒るような表情も見せなかったとか。
また翌日も、プーさんに偶然再会したが、息子さんはキャラクターのことを覚えており、満面の笑みを浮かべ始めたという。
このためJessieさんは、いつでもあの瞬間を思い出せるように、息子さんにプーさんのピンバッジ(もしくはブローチ)をプレゼントすることに決めているそうだ。(了)
出典元:MailOnline:Touching video shows Winnie-the-Pooh character comforting disabled toddler at Walt Disney World(11/17)
出典元:Yahoo:Winnie the Pooh spent 10 minutes comforting a disabled little boy at Disney World, and the video will break your heart(11/16)