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ロシア軍がウクライナ第2の都市・ハリコフ市内に侵入、激しい抵抗に遭う

ロシア軍がウクライナ第2の都市・ハリコフ市内に侵入、激しい抵抗に遭う
Twitter/Oleksii Reznikov

ロシア軍が、ウクライナ北東部の都市、ハリコフの街に侵入したことが、明らかにされた。しかしそこでは、ウクライナ軍からの激しい抵抗に遭っているようだ。

 

特殊部隊の一団が市内に侵入

 

ウクライナ内務大臣のアドバイザーや他の高官は27日、ロシア軍が第2の都市であるハリコフ市内に侵入したと明らかにした。

 

ウクライナの内務副大臣であるAnton Gerashchenko氏は、自身のテレグラム・アカウントで、市の中心部とハイドロパーク周辺で戦闘があったことを明らかにしている。

 

投稿には「ロシアの特殊部隊の一団がアレクセーフカから市内に侵入してきたところだ」と書かれていたという。

 

またツイッターにはジャーナリストなどからの写真も投稿されている。

 

24時間で、シリアよりも多くの犠牲者

 

しかし、ハリコフでのロシアの進撃は、ウクライナ軍からの激しい抵抗に遭っているという。

 

実際にツイッターにも、ロシア軍の軽装甲車などが炎上、または破壊されている様子が複数投稿されている。(投稿には、ロシア側からの映像などはないため、正確な状況は判断できない)

 

ウクライナの国防副大臣・Hanna Malya氏も、ロシア軍はこれまでに約4300人の兵士を失ったと主張した。

 

またMalya氏は、ロシア軍は戦車約146両、航空機27機、ヘリコプター26機を失ったとFacebookで述べている。

 

これらの数字は未確認とされているが、メディア「エコノミスト」などは、「劣勢であるにもかかわらず、ウクライナは24時間で、ロシアがシリアでの8年間の交戦で被った犠牲者よりも多くの犠牲者を出した」と述べている。

 

ロシアを取り巻く世界の動き

 

現在、世界はロシアに対して、どのように動いているのだろうか?英メディア「Guardian」は次のように報じている。

 

「ウクライナ軍と市民ボランティアによる激しい抵抗に直面し、早期勝利の望みが絶たれる中、ロシアの大統領は重要な同盟国である中国に見捨てられ、キエフの降伏を要求する最後通牒をウクライナのゼレンスキー大統領に一蹴された」

 

「プーチンへのさらなる打撃として、長い間ロシアに友好的と見られていたハンガリーのリーダー、ヴィクトル・オルバン氏は、EUのすべての対ロシア制裁に賛成すると言い、ロシア支持を放棄し、トルコは黒海へのロシア艦艇の通過を阻止することを検討していると報道されている」

 

ウクライナへの支援の動きは?

 

またウクライナには世界各国から、さまざまな支援が寄せられている。

 

すでにアメリカはウクライナへ、さらに3億5000万ドル(約400億円)の軍事支援を行うと発表。ドイツも、第2次大戦以降の「武器供与をしない」という政策を転換させ、26日には、ウクライナへ1000個の対戦車兵器と500個のスティンガーミサイル(対空ミサイル)を提供すると発表した。

 

またラトビアやカナダ、エストニアなどからも、武器や軍需物資などが、すでにウクライナへ届けられているという。

 

 

NATOはロシアとベラルーシに隣接する東部加盟国にさらに兵力と武器を移し、ブルガリアやチェコ共和国、エストニア、ドイツ、ポーランド、アイスランド、イタリア、デンマークは、空域内でのロシア便の飛行禁止を発表した。

 

YouTubeは、ロシア国営メディアのRTをはじめとするチャンネルが、動画の広告から収益を得られることを禁止。

 

Googleも、ロシア政府系メディアがグーグルの広告技術を利用してウェブサイトやアプリで収益を上げるのを禁止しており、フェイスブックを運営する「Meta」も25日に同様の措置をとっている。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine latest: Russian troops enter Kharkiv amid reports of fierce resistance – live updates

出典元:The Guardian:Putin shunned by world as his hopes of quick victory evaporate(2/26)

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