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プーチン大統領の車が爆発?暗殺未遂が起きたとの噂がネットに浮上

プーチン大統領の車が爆発?暗殺未遂が起きたとの噂がネットに浮上
Twitter/Igor Sushko

ロシアのプーチン大統領が乗った車が、何者かに襲われたとする情報がネット上に現れている。

 

内部情報を投稿してきた「SVR将軍」

 

そう主張しているのは、「SVR将軍」と呼ばれる匿名の人物だ。

 

「SVR将軍」は、かねてからプーチン大統領やロシア政府に関するインサイダー情報を定期的に投稿してきた人物とされている。

 

そして「SVR将軍」は先日、自らのテレグラムチャンネルで、プーチン大統領の車が攻撃され、大きな爆発音が鳴り響き、暗殺未遂事件が起きたと主張したという。

 

車の左前輪から大きな音、煙も発生

 

その情報によれば、警備上の懸念が深まる中、当時プーチン大統領は複数の車で公邸に戻る途中だったという。

 

その車列は5台の装甲車で構成され、プーチン大統領は3台目に乗っており、数キロ離れた公邸に向かう途中、1台目の護衛車が救急車に阻まれ、2台目の護衛車も障害物を迂回するため、止まらずに走り回ったそうだ。

 

やがてプーチン大統領が乗った車の左前輪から大きな音がし、その後、激しい煙が出たそうだ。

 

しかしその車は制御不能になりながらも、何とか現場を抜け出し、安全な公邸にたどり着いたという。

 

護衛車の数人が消息不明

 

その後、救急車を運転していた男の死体が発見され、先頭の護衛車に乗っていた数人が消息不明になったという。

 

また大統領のボディガード(シークレット・サービス)の責任者と、他の数人が停職になり、現在も拘束されているそうだ。

 

もっともこの「SVR将軍」の主張を、懐疑的に捉えている人は多い。

 

その一方で、「SVR将軍」はロシア政府内で起きていることを知ることができる、数少ない反プーチン派の人物だと主張する人もいるという。

 

まだ大手メディアなどは、このような情報を確認しておらず、報道していないため、現時点では「噂」と捉えた方がいいように思われる。

 

ゼレンスキー大統領の車も事故

 

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領を乗せた車も14日の夜、首都キーウで事故に巻き込まれたという。

 

ゼレンスキー大統領を乗せた車は、乗用車と衝突事故を起こし、乗用車の運転手にはその場で応急処置が施され、救急車に乗せられたそうだ。下は、事故現場と思われる映像。

 

 

ウクライナ政府の報道官によれば、ゼレンスキー大統領は事故後、医師の診察を受けたが「深刻な傷はなかった」という。(了)

 

出典元:MailOnline:Putin’s limousine is ‘hit by loud bang’ in possible ‘attack’ – but Russian leader is left unharmed – according to anti-Kremlin sources who revealed health scares… and also claim ‘he has ordered gymnast lover to have an abortion’(9/14)

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