南アフリカでカバが町を徘徊、遭遇した観光客も驚愕【動画】
南アフリカ共和国を旅行していた人物が、町を徘徊するカバの様子を撮影した。
道路を横切るカバ
そのカバが目撃されたのは、南アフリカの町、セントルシアとされている。
先日、この町を訪れていたオランダ人の観光客、マルコ・ヴァン・ホーグダレムさんは、この町で食事をする場所を探していたという。
その時、道路を横切る大きなカバに遭遇。その様子を撮影し、TikTokに投稿した。それがこちら。
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カバが生息する湿原がある
実は、セントルシアの町には、ユネスコの世界遺産に登録されている「iSimangaliso湿原公園」があるという。
そこはアフリカでも、最大のカバの生息数を誇る場所とされている。
TikTokには、「これはいつも起きること?」といった質問が寄せられ、あるユーザーは「私も家族と一緒に休暇中だった時、カバに会いましたよ」と答えている。
ただ、カバは危険な動物で、メディア「ボイス・オブ・アメリカ」によると、アフリカではカバにより年間、推定で500人が殺されているという。(了)
出典元:Yahoo News:Tourist Amazed as Hippo Stops Traffic in South Africa(4/19)