遊園地の囲いから2頭の大きなラクダが脱走、園内を自由に歩いていく【動画】
アメリカの遊園地の囲いからラクダが脱走し、来園者に危険が及びそうになる瞬間が撮影された。
オハイオ州にある遊園地
その出来事があったのは6月11日、場所はオハイオ州の町、サンダスキーにあるアミューズメントパーク「シーダーポイント」とされている。
当時、ラクダたちは「ふれあい広場」にいたが、突然2頭が囲いを抜け出し、園内の道を自由に歩き始めたという。
そして大きなラクダたちは、来場者のすぐそばを通過し、または回って、飛び跳ねるような仕草もしたそうだ。その様子がこちら。
@thenotoriousjjg Someones getting fired #cedarpoint ♬ original sound – Justin Garcia
踏まれそうになったとの声も
ラクダが、どのように囲いから逃げ出したのかは、明らかになっていない。
しかし来場者のジャスティン・ガルシアさんは、自分たちのグループが大きなラクダにぶつかり、踏まれそうになったと語っている。
ただ遊園地の広報によれば、幸いなことに、この脱走でケガ人などは出なかったという。
その後、ラクダたちはスタッフによって、すぐに元の場所へ戻されたそうだ。
動画を見たあるユーザーは、この様子を心配し、「これは全然笑えない状況だ」とコメントしている。(了)
出典元:Fox News:Camels run loose at amusement park with guests ‘jumping into pens’: ‘That dude almost died’(6/12)