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測ったように四角い氷山の写真をNASAが公開

測ったように四角い氷山の写真をNASAが公開
Instagram/NASA

10月24日にNASA(アメリカ航空宇宙局)がTwitterとInstagramに公開した氷山の写真。多くのネットユーザーが「エイリアンが作ったのでは」と疑った。

 

南極海で撮影された氷山は、幾何学的な美しさを感じさせるほどきれいな長方形。映画『2001年宇宙の旅』の中に登場し、エイリアンの存在を暗示する謎の巨大石板「モノリス」を思わせる。

 

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SPOTTED: Rectangular icebergs! ❄️❄️❄️ During operation IceBridge, the largest airborne survey to map Earth’s polar ice, scientist Jeremy Harbeck spotted two rectangular icebergs floating off the northern Antarctic Peninsula. He says, “I thought it was pretty interesting; I often see icebergs with relatively straight edges, but I've not really seen one before with two corners at such right angles like this one had.” Data collected during the mission will help scientists better understand processes that connect the polar regions with the global climate system. Credit: NASA/Jeremy Harbeck #nasa #icebridge #alaska #picoftheday #space #polar #science #frozen #ice #permafrost #polarice #antarctic #iceberg

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(ほぼ完璧な4つの角を持つこの物体。地球の自然によって作られたものなのだろうか? NASAが遂行するIceBridgeプロジェクトの科学者、Jeremy Harbeckが、南極半島北部で2つの長方形氷山が浮いているのを目撃。詳しくはNASAのサイトで)

 

 

(エイリアンの着陸基地か? ET CBeesが活動中??)

 

 

(米国政府の秘密の建造物だよ。これまでに捕獲したエイリアンを監禁して、奴隷として働かせ、秘密兵器を作ってるに違いない。誰にも言うなよ)

 

 

(明らかに「モノリス」だ)

 

科学者の意見は

 

四角いケーキのようにも見えるこの氷山について、海外メディアが、専門家に意見を聞いている。取材を受けたメリーランド大学のKelly Brunt教授はこう言う。

 

つまり、こういうことです。氷山には2つのタイプがある。一般の人が思い浮かべるのは、タイタニック号を沈めた三角の形の氷山でしょう。しかし、それとは別に「テーブル状氷山」というのがあるのです。

 

テーブル状氷山(または卓状氷山)は、氷河や氷床が海に押し出されてできる「棚氷(たなごおり)」が割れて分離し、海をさまよい始めたもの。表面が平らなのが特徴だそう。

 

NASAの写真のものは、南極半島東岸にある棚氷の一つ、ラーセンC棚氷から分離したものと見られている。

 

それにしても、まるで定規を使って切ったような長方形になるというのは、科学的に見てどうなのだろう?

 

写真の氷山がちょっと普通じゃないのは、ほぼ真四角の形をしていることですね。

 

Brunt教授は、まれな形であることを認めている。(了)

 

出典元:Mail Online:NASA spots a SECOND ‘monolith’ iceberg: Stunning video footage reveals smaller structure in a ‘field’ of rare tabular bergs(10/24)

出典元:LiveScience:What the Heck Is the Deal with This Weird, Square Iceberg?(10/19)

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