アメリカ政府は、イスラエル軍がガザ地区南部のラファへ侵攻したことにより、武器供与を制限するとの姿勢を示したが、イスラエルのネタニヤフ首相は尚も、強気の姿勢を崩していない。

イスラエル軍は5月7日、ガザ地区最南端の町、ラファ東部への地上侵攻を開始し、すでに多くのパレスチナ人の犠牲者が出ている。

南米のコロンビア政府は5月2日から、イスラエルとの国交を断絶すると明らかにした。

イスラエルを訪問中のアメリカの国務長官は、改めてガザ地区南部のラファへの攻撃に反対した。

アメリカの多くの大学で、親パレスチナの抗議デモが起き、警察がキャンパス内に入り、学生を拘束したという。

ガザ地区南部にある病院の敷地内で、これまでにイスラエル軍によって殺されたパレスチナ人、280人以上の遺体が発見された。

イスラエルがイランへ攻撃を行い、ミサイルを発射したことが明らかにされた。

4月1日、NGO「ワールド・セントラル・キッチン（WCK）」のスタッフがイスラエル軍の攻撃により殺害されたが、その同じ日に、アメリカ政府はイスラエルに更なる武器支援を承認していたことが明らかになった。

NGO「ワールド・セントラル・キッチン（WCK）」の創設者が、イスラエル軍による攻撃を批判した。

訪日していたイスラエル人の柔道家が、親パレスチナのデモ参加者に上着を盗まれたと報じられている。

国連のアントニオ・グテーレス事務総長は3月23日、エジプトを訪問し、ガザ地区での停戦を再び呼びかけた。

国連児童基金（ユニセフ）は先日報告書を発表し、ガザ地区北部では数多くの子供たちが栄養失調状態にあると明らかにした。

3月11日、イスラム教徒にとって神聖な断食月「ラマダン」が始まったが、ガザ地区では各地でイスラエル軍の攻撃が続けられている。

アメリカでは、占領されたパレスチナ人の土地を売却するイベントが行われる予定となっており、イスラム団体が非難している。

イスラエルのネタニヤフ首相が、アメリカを訪問している閣僚を叱責したとの情報が流れている。

アメリカの下院議員が、ガザ地区にいるパレスチナ人を全員殺すべきだとする発言を行った。

アメリカ議会の上院で、戦時支援法案が可決し、共和党が過半数を占める下院へ送られた。