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ウクライナの首都に、カラフルな町が存在し、まるで玩具のようだとして注目を集めている。

青や赤やピンクに彩られる

その街があるのは、ウクライナの首都、キエフにある「The Comfort Town」だという。

1950年代から60年代のソビエトの時代に、この周辺には灰色の集合住宅が建設されたそうだ。

しかし近年、東ヨーロッパの建築デザイン会社「Archimatika」のデザイナーによって、この地区の再開発が行われ、そこに青や緑、黄色やピンクといった華やかな建物が出現、まるで「レゴ」のような町並みに変えられたという。

運動場やフィットネス・クラブもある

この街は2009年に開発が始まり、合計で180棟の建物と共に、5人制サッカーなどの余暇活動のためのスペースや、住民が楽しむための緑地が設けられている。

また建物の下の階は、カフェやショップ、オフィスなどが入り、他にもフィットネス・クラブや、屋外スポーツ施設も設置されているそうだ。

これらの建物は2020年2月に売り出され、1カ月で200戸のペースで買い手がついたという。

ここには合計で8500戸以上があり、当時としては最も成功した住宅・商業施設だったと言われている。（了）

出典元：MailOnline：Stunning drone photographs show multi-coloured ‘Comfort Town’ in Ukraine designed to look like a real-life LEGO city(11/5)