救助犬のつかの間の休息…雪山を体で滑っていく姿に思わずなごむ
ハードな1日の後、心地よさそうに雪道を滑っていく雪崩救助犬の姿が話題となっている。
●尻尾をふりながら、自由を満喫
その救助犬とは、5歳になるラブラドール・レトリバーの「Truckee」。
彼は雪崩で遭難した人などを探索し、救出するようトレーニングを受けた救助犬で、ハードな1日の終わりに、自由を満喫しながら滑っていく姿を披露した。
お腹を雪につけて、楽しそうに尻尾もフリフリ。
時には身体を横にしながら滑っていく。
体全体で移動していく姿は、なんともリラックスした様子で見ていて微笑ましい。
結局、このような姿で60mも滑り降りていったという。
●約6日間で180万回も再生
この動画を撮影したのはトレーナーであるChris Childさん。場所はネバダ州とカリフォルニア州の境界、サウス・レイク・タホ(湖)にあるHeavenlyスキー・リゾートとされている。
「Truckee」は、恐れを知らない雪崩救助犬の中でもHeavenlyリゾート・チームに所属する唯一の犬で、とても精力的に動き回り、忠誠心にも溢れているという。
また3月25日には、6歳の誕生日を迎えるそうだ。
この動画は先週の木曜日にフェイスブックに投稿され、今日までに180万回も再生されている。(了)
出展元:KTLA:Video Shows South Lake Tahoe Avalanche Rescue Dog Unwinding by Sliding Down the Slopes(3/11)