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イスラエル軍の攻撃後、ガザ市から60人のパレスチナ人の遺体を発見

イスラエル軍の攻撃後、ガザ市から60人のパレスチナ人の遺体を発見
X_Dave Matthews

イスラエル軍が攻撃をし続けたガザ地区北部のガザ市から、多数のパレスチナ人の遺体が回収された。

 

シュジャヤ地区で60人の遺体

 

イスラエル軍は約2週間にわたって、ガザ市東部のシュジャヤ地区を攻撃。パレスチナの武装組織と激しい戦闘を繰り広げた。

 

その後、イスラエル軍はガザ市の中部や西部へと移動を続けたが、シュジャヤ地区では建物の85%以上がもはや居住不可能となり、12万人が住む場所を失ったという。

 

また民間防衛隊の報道官は7月11日、イスラエル軍が去ったシュジャヤ地区から60人のパレスチナ人の遺体が回収されたと明らかにした。

 

しかもまだ瓦礫の下には多くのパレスチナ人が埋まっているとみられ、正確な犠牲者の数は分かっていない。

 

また民間防衛隊の報道官によれば、イスラエル軍は医療サービスを提供していた診療所を破壊し、指定された避難経路にいた住民にも発砲したという。

 

現在、イスラエル軍はガザ市の西部、タル・アル・ハワ地区に侵攻。初期の推定では、タル・アル・ハワ地区で少なくとも50人が死亡したとされている。

 

ハンユニスでも7人の遺体を回収

 

一方、ガザ地区南部のハンユニスでは、パレスチナ赤新月社(PRCS)が、イスラエル軍によって破壊されたビルの下から、遺体の回収に協力したという。

 

このビルは国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の所有物で、当時は多くのパレスチナ人が避難していたが、イスラエル軍はこのビルを包囲し、激しい攻撃を加えたそうだ。

 

そして今回の回収作業により、7人の遺体が発見され、移送されたという。

 

ヨルダン川西岸でも店に放火

 

またイスラエル人の入植者はヨルダン川西岸地区でも蛮行を繰り返しており、SNSにはパレスチナ人の店に放火し、住宅を襲撃する動画も投稿されている。

 

下の動画は、ヨルダン川西岸地区のナブルス北西部にある町、バザリヤにあるパレスチナ人の店の様子とされている。

 

 

さらにイスラエル軍は、ヨルダン川西岸地区のジェニン近郊にある、メイタルンの町を襲撃。その際、17歳のアリ・ハッサン・アリ・ラバイア君を射殺したという。

 

アメリカ政府は、一時輸送を停止していた500ポンド(227kg)爆弾を、イスラエルに提供する準備を始めたそうだ。(了)

 

出典元:Al Jazeera:Israel’s war on Gaza live: 60 bodies found in Shujayea after Israeli raid(7/11)

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