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イギリスにある子供用の屋内プレイグランドに、ハロウィーンの飾りとして遺体袋が吊るされ、親たちを驚愕させたという。

保護者から懸念の声が上がる

その屋内プレイグランドとは、イングランド中部の町、コッツウォルズにある「Rugrats and Halfpints」だ。

ここには子供にも安全なビニールで出来た遊具が設置されているのだが、遊び場に隣接する場所にハロウィーン用の飾りとして、黒い遺体袋のようなものがぶら下げられていたという。

しかし、この飾りを見た保護者から懸念の声が上がったため、「Rugrats and Halfpints」は謝罪し、遺体袋の飾りを撤去したそうだ。

「思わず二度見をした」

10月20日に、この場所に娘さんを連れて行った母親（匿名）は、Sky Newsに対して、次のように語っている。

「それらを見た時、私は思わず2度見しました。確かにそれは私が考えているものでは、なかったのかもしれません。ただ、子供には、それが何であるかを説明したくなかったのです。その後、他の保護者たちとも話しましたが、彼らも私と同じように、それが適切であると（プレイグランド側）がみなしていたことに、ショックを受けていました。素晴らしい遊び場だけど、ちょっとショックでした」

その後、「Rugrats and Halfpints」は、「苦痛を与えるつもりではありませんでした。そのような気持ちになられたことをお詫びします」と謝罪した。

「Rugrats and Halfpints」では、保護者が敷地内のカフェを楽しんでいる間、子供が夢中になれるさまざまな遊び場やエンターテイメントを提供しているという。（了）

出典元：The Guardian：Children’s soft play centre apologises over ‘body bag’ Halloween decorations(10/20)