【エプスタイン・ファイル】ビル・ゲイツが初めて公の場で、性的疑惑について語る

性犯罪者の故・ジェフリー・エプスタイン被告のファイルが新たに公開されて以来、マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏が、初めて公に発言した。
豪のメディアに出演して発言
新たに公開されたファイルには、エプスタイン被告が2013年に自身へ送ったメールがあり、そこにはゲイツ氏がロシア人の女性と寝た後、性感染症に罹り、当時妻だったメリンダ・フレンチ・ゲイツ氏に対し、こっそり抗生物質を与えようとしていたと書かれていたという。
この内容は大きく報じられ、その後ゲイツ氏の広報官は、直ちに声明を発表し、「この主張は全く馬鹿げており、完全に虚偽である」と非難したが、ゲイツ氏本人は沈黙を守っていた。
しかしゲイツ氏は2月4日、オーストラリアのテレビ局「9News」に出演し、メールの内容について、初めて公の場で発言。次のように語った。
「どうやらジェフリーは自分自身にメールを書いたようですが、そのメールは送信されていません。メールは虚偽です。彼と過ごした全ての時間を、後悔しています。そうしたことをお詫びします」
2011年に出会い、投資について相談
ゲイツ氏は「9News」に対し、エプスタイン被告とは2011年に出会い、何度か夕食を共にし、提案されている科学ベンチャーへの投資について話し合ったと語った。
またゲイツ氏は、数え切れないほどの少女や若い女性が性的虐待を受けたとされるエプスタイン氏のカリブ海の私有島には行ったことがなく、女性と性的関係を持ったこともないと主張。その上で次のように語った。
「焦点は常に、彼が大富豪をたくさん知っていたということです。そして、彼らにグローバルヘルスへの寄付を促せると言っていました。今にして思えば、それが袋小路だったのでしょう。彼と一緒に時間を過ごしたことは、愚かでした。彼と知り合ったことを後悔している多くの人々の1人です。詳細が明らかになればなるほど、たとえその時は間違いだったとしても、その種の行動(性的行為)とは全く関係がないことが、より明らかになるでしょう」
元妻もメディアで発言
このインタビューに先立ち、2021年に離婚したゲイツ氏の元妻である、フレンチ・ゲイツ氏は2月3日、「NPR」のラジオ局のポッドキャスト「Wild Card」で次のように語った。
「私にとって、こうした詳細が明らかになるたびに、個人的に辛いです。結婚生活における非常に辛い時期の記憶が、蘇ってくるからです。どんな疑問が残っていても――私はすべてを知ることすらできませんが――それらの疑問は、あの人たち、そして元夫のために向けられるものです。答えるべきは彼らであり、私ではありません」
サウスカロライナ州選出の共和党下院議員、ナンシー・メイス氏は2月4日、フレンチ・ゲイツ氏の立場を支持し、「X」への投稿で次のように述べた。
「昨夜、メリンダ・ゲイツ氏のインタビューを見ました。すぐに監視委員会のジェームズ・カマー委員長に、ビル・ゲイツ氏への召喚状を出すよう依頼しました。エプスタイン氏について、ビル・ゲイツ氏に聞きたいことがあります」(了)
出典元:The Guardiian:Bill Gates says he ‘regrets’ knowing Epstein as ex-wife alludes to ‘muck’ in marriage(2/4)


























