メキシコ沖で巨大なマンボウを発見、ダイバーが一緒に泳ぐ【動画】

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メキシコ沖で、ダイバーが大きなマンボウと一緒に泳ぐシーンが撮影された。
ゆったり海の中を泳ぐ
そのマンボウが見つかったのは、バハ・カリフォルニア・スル州の町、Cabo San Lucasの沖合とされている。
この動画を撮影したのは、ダイビングツアー・オペレーターのルイス・ミゲル・グティエレス・ブリンガス氏だ。
撮影された映像には、女性ダイバーと共に、ゆったり海の中を泳ぐ、大きなマンボウの姿が映っていた。
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「一生に一度の瞬間」
ブリンガス氏はメディアに対し。このような遭遇は「一生に一度の瞬間」だったとし、次のように語っている。
「自然の生息地でマンボウを見つけるのは、ほとんどの人が経験できない特権です。そして私たちは、泳ぐことができて幸運でした。マンボウと一緒に行動を観察し、この素晴らしい動物についてもっと学びましょう」
モントレーベイ水族館によると、マンボウ(Ocean Sunfish:Mola mola)は世界最大の硬骨魚で、大きさは最大10フィート(約3m)まで成長し、体重は最も重いもので2268kgもあるという。
主にクラゲや、ゼラチン質の「サルパ」のような動物プランクトン、イカや魚、甲殻類、海藻などを食べるそうだ。
またマンボウは、熱帯や温暖な世界中の海に生息していると言われている。(了)
出典元:Yahoo News:Diver Dwarfed by Ocean Sunfish Off Mexico Coast(4/4)