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【エミー賞】15歳のオーウェン・クーパーが、最年少で最優秀助演男優賞を受賞

【エミー賞】15歳のオーウェン・クーパーが、最年少で最優秀助演男優賞を受賞
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9月14日、アメリカでエミー賞の授賞式が行われ、15歳の男性が最年少で受賞した。

 

ドラマ「Adolescence」に出演

 

アメリカで放送された、優れたテレビドラマや番組などを表彰する「第77回エミー賞」の授賞式が、9月14日(現地時間)、カリフォルニア州ロサンゼルスのピーコック・シアターで開催された。

 

この授賞式で特に注目を集めたのは、15歳の俳優、オーウェン・クーパー君だ。彼はNetflixのドラマ、リミテッドシリーズの「Adolescence(思春期・青年期)」に出演したという。

 

そして今回、エミー賞の「リミテッド/アンソロジー部門」において、史上最年少で最優秀助演男優賞を受賞し、歴史に名前を刻んだ。

 

全4話構成のドラマ

 

クーパー君は受賞スピーチで、次のように述べた。

 

「ここに立っているなんて、本当に信じられない気持ちです。正直なところ、数年前に演劇の授業を始めた時は、アメリカにいるなんて、ましてやここにいるなんて思ってもいませんでした。耳を傾け、集中し、自分の居心地の良い領域から抜け出せば、人生で何でも達成できることを証明してくれたと思います」

 

全4話構成のドラマシリーズ「Adolescence」で、クーパー君は13歳のジェイミー・ミラーを演じたという。

 

この人物は、少女殺人容疑で逮捕され、人生が一変することになり、ドラマでは思春期の喪失と青春の複雑さを深く掘り下げているそうだ。(了)

 

出典元:GMA:Emmy Awards 2025 live updates: TV’s biggest night is underway(9/15)

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