YouTube/igfmsn

今年の2月に、アフリカの動物園で職員がライオンに腕を噛まれ、危うく食いちぎられそうになるショッキングな事件が起きた。

ガイドの男性がライオンの檻に近づく

この事件が起きたのは2月23日、場所はセネガル共和国の町、Dakarにある動物園「Park Hann」だ。

この動物園でガイドとして働く男性・Abdoulaye Wadeさんは、安全柵を越えてライオンの檻の前に近づいていったという。

そしてライオンに触れようとした所、手を噛まれてしまう。その後、Wadeさんはライオンの顔を殴り、なんとか手を引き離すことに成功。手を噛み切られずに済んだそうだ。その様子がこちら。（ショッキングな場面のため、閲覧にはご注意頂きたい）

観光客の気を引こうとした？

他の動画では、Wadeさんは腕を噛まれる前に、ライオンを挑発する様子も映っていたとされている。

また地元メディアによれば、彼は観光客たちの興味をひこうとして、このような危険な行為に及んだという。

しかし腕をライオンに噛まれた様子を目撃した観光客たちは、激しく動揺。あたりは騒然とし、観光客の中には腕を放そうとして、ライオンに石を投げる人もいたとか。

この事件は今年の2月に起きたものだが、動画は現在もネットで広まっているそうだ。（了）

出典元：MailOnline：Shocking moment lion bites zoo worker’s hand as he tries to PET IT through the bars of its cage to impress visitors… before he punches the animal to get himself free(10/2)