ハンニバルより怖い!英俳優A・ホプキンスのダンス動画が恐ろしすぎる
イギリスの名優、アンソニー・ホプキンスさん(80)が自ら踊る動画をツイッターに投稿し、話題となっている。
目を大きく見開き、奇妙な動きをする
映画『羊たちの沈黙』などで殺人鬼・ハンニバル・レクターを演じたホプキンスさんは、今週の月曜日にダンスをする自身の動画をツイッターに投稿した。
しかしその映像は、あまりにも恐ろしすぎるとして多くのファンに注目されている。
実際、映像の中のホプキンス氏は、異様な表情を浮かべ、目を大きく見開きカメラを凝視。さらに前後に身体を揺らし、機械仕掛けのような奇妙な体の動きを繰り返した。
そしてツイッターのキャプションに「これは人がずっと働き、遊びが一切ない時に起きることだ」と記している。
This is what happens when you’re all work and no play… pic.twitter.com/2KvkJ2baw6
— Anthony Hopkins (@AnthonyHopkins) April 22, 2018
「ハンニバルより恐ろしい」
このキャプションは「過剰な労働が、恐ろしい退屈を生み出す」という古い諺を引用したものらしく、映画『シャインニング』でジャック・ニコルソンさんの演じた男が狂気の世界に落ちていく様子と重なるとして、多くのファンらが反応を示したという。
実際にこのツイートは現在までに700万回以上も再生され、約6万8000人がリツイート、6000人以上からメッセージも寄せられている。その中には次の内容もあった。
「アンソニー・ホプキンスがダンスしているビデオは、ハンニバル・シリーズよりも恐ろしいよ」
「この30秒間で、今僕は確信したよ。ジャック・ニコルソンとアンソニー・ホプキンスが同じ人間だったとね」
「これはアンソニー・ホプキンスがこれまでやってきた中で、文字通り最も恐ろしいものだ」
「なぜ、僕はこの動画を見ている間、ハンニバルに追われているような気分になるんだろう」
美しいピアノ演奏の動画も投稿
もっともホプキンスさんのツイッターへの投稿は、このような恐ろしいものばかりではない。
作曲家でもある彼は自身のツイッターアカウントにおいて、ピアノで美しい旋律を奏でる姿も投稿している。
While at Oxford…#Oxford #UK pic.twitter.com/3gg1zE1Bqp
— Anthony Hopkins (@AnthonyHopkins) March 21, 2018
それにしてもダンスの時の表情や体の動きなど、強烈なまでの表現力は、やはりすごいと言わざるを得ない。(了)
出典元:MailOnline:Anthony Hopkins video goes viral as veteran actor, 80, lets loose to upbeat dance track(4/24)