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動物保護施設でボランティアを始めた少女、3年前に消えた飼い猫と再会

動物保護施設でボランティアを始めた少女、3年前に消えた飼い猫と再会
Facebook/Saving Grace Pet Adoption Center

アメリカで15歳の女の子が、アニマル・シェルターでボランティアを数日したところ、昔飼っていたネコと再会できたというエピソードが伝えられている。

 

3年前に姿を消したネコ

 

その15歳の少女とは、オレゴン州の街、Roseburg に住んでいるHannah Rountreeさん。

 

彼女は「Spunky」という名前のネコを飼っていたのだが、3年前に家族旅行をして自宅を留守にしている時に、姿を消してしまったという。

 

当時、Hannahさんはネコがいなくなって、時折泣いていたそうだが、時間が経つにつれて最悪の結果、すでに死んでいるか、または誰かに連れ去られたと考えるようになっていたそうだ。

 

ボランティアで働き始めて2日後に再会

 

やがて15歳になったHannahさんは昨年12月、動物保護施設「Saving Grace Pet Adoption center」でボランティアを始めたという。

 

そして働き始めて2日後、彼女は施設内で「Spunky」にそっくりなネコが保護されているのに気づく。

 

しかも驚くことに、そのネコは実際に「Spunky」だったことが判明する。

 

そのネコは昨年9月にハイウェイ沿いで保護され、一旦は養子に出されるも、数週間後には「ネズミを捕らない」としてシェルターに戻されたという。

 

そして今回、「Spunky」はHannahさんと再会。今では彼女の家に引き取られ、慣れ親しんだ庭の地面を踏みしめて、くつろいでいるそうだ。

 

Hannahさんも喜んでいるようだが、さっそく「Spunky」にマイクロチップを埋め込む措置をとったという。(了)

 

 

出典元:NBC16:Roseburg teen reunites with long lost cat while volunteering at shelter(2019/12/13)

出典元:Good News Network:Girl Had Only Been Volunteering at Pet Shelter for Two Days When She Was Reunited With Lost Cat From Childhood(1/7)

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