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登山者が火口付近に到着した瞬間、火山が爆発、噴煙に飲み込まれそうになる【動画】

登山者が火口付近に到着した瞬間、火山が爆発、噴煙に飲み込まれそうになる【動画】
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インドネシアで、火口付近に到着した登山者が、噴煙に飲み込まれそうになる、恐ろしい瞬間が撮影された。

 

活火山のドゥコノ山

 

その映像が撮影されたのは8月17日、場所はインドネシアのハルマヘラ島北部にあるドゥコノ山とされている。

 

この山は活火山で、当時登山者たちは火口付近に到着したという。その瞬間、突然火山が爆発し、黒い噴煙が立ち上ったという。

 

そして動画には、その噴煙から逃れようと、急いで山を下りていく登山者の姿が映っていた。その様子がこちら。

 

1993年以来、継続的に噴火

 

ドゥコノ山は1993年以来、継続的に噴火しており、この日も噴煙が8000フィート(約2400m)の高さまで立ち上ったと言われている。

 

またこの動画はドローンで撮影されており、映像には登山者が噴煙に飲み込まれそうになる瞬間が映っているが、幸いにも負傷者や死亡者は報告されていないという。

 

ただ、このように危険な火山に登る登山者を非難する声もあり、「もう一度考え直して、そんな危険を冒さないで」といった声も上がっているそうだ。

 

またドローンで撮影したアナク・エサさんも「山頂に登る前に、まず風向きや噴火の強さなどを観察しましょう。状況が許さない時は、無理に登らないでください」と警告している。(了)

 

出典元:MailOnline:Heart-stopping moment climbers cheat death and run for their lives after volcano erupted with 8,000ft tower of ash as they reached crater summit(8/20)

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