メキシコのスーパーに小型機が墜落、店内に機体が突っ込み、3人が死亡
メキシコのスーパーに突然、小型飛行機が墜落し、事故当時の店内の様子が公開されている。
3人が死亡、3人が負傷
その事故が起きたのは3月28日の午後1時15分頃(現地時間)、場所は首都メキシコ・シティの南にある街、テミスコとされている。
この町にあるスーパー「BodegaAurrerá」に突然、小型飛行機が墜落し、店内にまで機体が突っ込んできたという。
この事故では爆発は起きなかったものの、3人が死亡、少なくとも3人が負傷したと言われている。
エンジンの1つから煙か
目撃者によれば、当時小型飛行機は空中でトラブルを抱えていたように見え、やがてパイロットがコントロールを失ったという。
また墜落する前に、飛行機のエンジンの1つから煙が出ていたとの目撃証言もある。
墜落したのは「BE9L」と呼ばれる小型飛行機で、当時はメキシコ南部の港町、アカプルコを飛び立ち、北にあるプエブラ州に向かっていたそうだ。
事故の知らせを受け、救急隊員、消防隊員、警察が現場へ急行。負傷した3人のうち2人は病院へ搬送され、もう1人は現場で手当てを受け、自宅に戻ることができたという。(了)
出典元:METRO:Three killed as plane crashes into supermarket in Mexico(3/28)