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ワニが生息する湖でフリスビーを回収していた男性が死亡、手足がない状態で発見される

ワニが生息する湖でフリスビーを回収していた男性が死亡、手足がない状態で発見される
Twitter/Josh Rojas

アメリカのフロリダ州で、フライングディスクなどを湖で回収していた男性が、行方不明となり、その後遺体が発見された。

 

遺体には3本の手足がなかった

 

その男性とはショーン・トーマス・マクギネス(47)さん。彼の遺体は5月31日に、フロリダ州の町、ラルゴにあるテイラー湖で発見されたという。

 

この湖の近くには、ディスクゴルフコースがあり、そこから飛んできたフライングディスクやフリスビーなどを回収するために、マクギネスさんはよく湖に入っていたそうだ。

 

しかし先月頃から彼の行方が分からなくなっており、遺体が発見された時には、マクギネスさんの3本の手足がなかったという。

 

マクギネスさんはワニに食べられたと考えられているが、最終的な検死官の報告書は7月下旬に提出される予定だ。

 

危険を知り、湖に入っていた

 

マクギネスさんは、ディスクやフリスビーを回収することで収入を得ていたと考えられ、またテイラー湖にワニがいることも知っており、危険だとの認識もあったという。

 

彼が湖に入っている様子は度々目撃され、4月11日にはパークレンジャーが、マクギネスさんに湖に入らないよう警告していたそうだ。

 

しかしマクギネスさんは警告を聞かず、その数日後にも湖に入っていることが目撃され、不法侵入で警察が呼ばれたという。

 

ただしその時も、すでにマクギネスさんは湖におらず、警察も彼の居場所を突き止めることはできなかったとか。

 

この事件後、フロリダ州魚類野生生物局の捕獲員は湖にいた2匹の大きなワニを安楽死させたという。(了)

 

出典元:Bay News9:Police: Largo man missing three limbs when found in gator-infested lake(6/8)

出典元:METRO:Florida man looking for Frisbees in alligator-infested lake found dismembered(6/10)

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