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トランプ大統領がシリアへの攻撃を命じる、英仏との共同作戦が進行中

トランプ大統領がシリアへの攻撃を命じる、英仏との共同作戦が進行中
Twitter/President Trump

現地時間4月13日の夜、アメリカのトランプ大統領はシリアへの軍事攻撃を命じたと発表した。

 

英と仏との共同作戦がすでに進行中

 

トランプ大統領は記者会見で、先週シリアのダマスカス郊外にある「Douma」の住民に対し化学兵器が使われた疑いから、アメリカ軍に攻撃を行うよう命じたと語った。

 

またこの攻撃にはイギリス軍やフランス軍も加わる見込みで、すでに共同作戦が現在、進行中であるとしている。

 

ただし攻撃目標はシリアの化学兵器施設に限定される見込みで、体制転換を狙ったものではないようだ。

 

トランプ大統領は次のように記者会見で語っている。

 

「少し前、私はアメリカ軍に対し、シリアの独裁者・バシャール・アサドの化学兵器の能力に関連した目標に対し、精密攻撃を行うよう命令を下した。フランス軍とイギリス軍との共同作戦は現在、進行中だ」

 

「アメリカはシリアにおける永続的なプレゼンス(力の誇示・駐留)を求めてはいない。われわれはアメリカ兵を自分たちの家へ戻す日が来ることを楽しみにしている。神がシリアで苦しんでいる人々に、安らぎをもたらさんことを祈っています」

 

フランス軍のジェット戦闘機が離陸する場面。

 

「ミサイルが飛んでくるから準備をしておけ」

 

トランプ大統領がシリアへの攻撃に踏み切るかどうかについては、兼ねてから注目されてきたが、ロシアはもしミサイルが飛んできた場合は打ち落とすと反発した。

 

この発言にトランプ大統領は水曜日に「ロシアは、シリアへ向けて発射されたどんなミサイルも打ち落とすと宣言した。準備をしておけ、何故なら高性能で最新式の“スマート”ミサイルがやがて飛んでくるからだ。お前らはガスで国民を殺す“ケダモノ”とパートナーを組むべきではない。楽しめ!」とツイート。

しかし木曜日にはツイッターで「軍事攻撃はすぐ行われるかもしれないが、そうではないかもしれない」と発言し、攻撃の意志が後退したかに思われていた。

 

また月曜日の時点でトランプ大統領は記者に対し「このような残虐な行為(化学兵器使用)を私たちは許すことはできない。絶対に許すことはできない!」と強く語り、48時間以内にはこの問題に対し何らかの決断を下すだろうと述べていたが、それが過ぎても発表が行われていなかった。(了)

 

 

出典元:ABC News:Trump orders missile strike on Syria in response to chemical attack(4/13)

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