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豪の動物園にいる鳥が、避難警報を真似するようになってしまう

豪の動物園にいる鳥が、避難警報を真似するようになってしまう
Twitter/9News Sydney

オーストラリアの動物園で、鳥が避難警報を真似するようになり、その動画が投稿されている。

 

ライオンが逃げ出し避難警報が響く

 

その動物園とは、ニュー サウスウェールズ州のシドニーにある「タロンガ動物園」だ。

 

ここでは11月2日、雄ライオンと4匹の子ライオンが囲いから逃げ出し、園内が封鎖される事態となった。

 

その後、ライオンは無事に囲いに戻されたのだが、この出来事から数日後、園内で飼われていた「コトドリ」が、当時鳴り響いた避難警報の真似をするようになったという。その様子がこちら。

 

どんな音でも真似をしてしまう鳥

 

「コトドリ」はオーストラリア原産の鳥で、音楽やエンジン音、アラーム、携帯電話の着信音、他の動物など、ほとんどすべての音を正確に模倣することができるという。

 

またタロンガ動物園で飼育されているコトドリ「エコー」は1年前、新型コロナによって園内が閉鎖される中、赤ちゃんの泣き声を真似して話題になったそうだ。

 

「コトドリ」のオスは、1日のうち4時間、つまり日照時間のほぼ半分も歌い続けることがあり、6月から8月にかけての繁殖期のピーク時には、最もにぎやかになるという。(了)

 

出典元:MailOnline:Hilarious moment a cheeky lyrebird impersonates ‘evacuate now’ alarm at Sydney’s Taronga Zoo after sneaky lions escaped their enclosure(11/13)

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