ウクライナ和平を巡る、マクロン氏とトランプ氏の電話の様子を公開

フランスのマクロン大統領が、ウクライナ和平を巡り、アメリカのトランプ大統領と電話で話す、かなり珍しい映像が公開された。
「これでノーベル平和賞だ」
その映像は先日、フランスのテレビ局が制作したドキュメンタリー番組で放送され、その後SNSにも投稿されて、注目を集めている。
映像が撮影されたのは昨年5月10日で、フランスのマクロン大統領がウクライナの首都・キーウから、アメリカのトランプ大統領に電話する様子が映っていた。
マクロン大統領は電話で、まず「ドナルド、あなたにとってはまだ早い時間だとは思います。こんな早朝に電話して申し訳ありません」と語り、その後、ゼレンスキー大統領が、ヨーロッパの支援する条件で、ロシアとの30日間の無条件停戦に同意したと伝えた。
するとトランプ氏は、驚いた様子で「彼(ゼレンスキー氏)が、それをすべて受け入れたのか?」と尋ね、マクロン氏が「そうです」と答えると、「ああ、よかった。これでノーベル平和賞だ」と答えていた。
またマクロン氏が、2分後に改めて電話をかけ直すと伝えると、トランプ氏は「君は最高だ!」と述べ、マクロン氏は感謝の言葉を伝えた。
Remarkable video from last year showing Macron calling Donald Trump early in the morning with European leaders to discuss a ceasefire in Ukraine. pic.twitter.com/6Lui4Htiob
— WarMonitor🇺🇦🇬🇧 (@WarMonitor3) January 17, 2026
ロシア側が停戦案を拒否
そして数分後に撮影された映像には、マクロン大統領がゼレンスキー大統領とイギリスのスターマー首相、ポーランドのトゥスク首相、ドイツのメルツ首相と並んで座り、改めてウクライナとの合意内容を、トランプ氏に電話で説明する様子が映し出されていた。
しかし、休戦への期待は長くは続かなかったという。
この数時間後、ロシアのプーチン大統領は停戦を拒否し、5月16日にウクライナとの「直接交渉」を提案したそうだ。
そして実際に5月16日、そして6月にもトルコのイスタンブールで、「直接交渉」が行われたが、結局不調に終わり、現在も停戦は実現していない。(了)
出典元:Daily Mail:Moment Macron wakes up Trump to reveal breakthrough in Ukraine truce talks with gleeful US President replying ‘oh good, Nobel Prize for this’(1/19)

























