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日本人アーティスト制作の口財布が海外でも話題に、外国人も度肝を抜かす

日本人アーティスト制作の口財布が海外でも話題に、外国人も度肝を抜かす
Twitter/doooo@44doooo

日本人アーティストが作った衝撃的な小銭入れが、海外でも話題になっている。その小銭入れはなんと、スーパーリアルな人間の口の形をしている。

 

お金は口の中へ

 

海外メディアの記者が「これまでに見た最も奇態(fireakiest)なもの」と言うその小銭入れは、音楽プロデューサー/DJであり、アマチュアのアーティストでもあるdoooさんの作。

 

それは男性の下顎の部分そっくりの見た目で、薄っすらと髭が生えている。柔らかそうなピンクの唇をめくると、その下にはリアルな歯と歯茎がある。この口が開くようになっていて、お金は口腔内に入れておく。もちろん、口を閉じれば硬貨は外に出てこない。

 

 

Twitter/doooo@44doooo

 

歯茎や口の中が濡れているように見えるのが、妙に生々しい。

 

doooさんがこの作品をツイッター動画で6月1日に発表すると、あっという間に拡散され、現在の再生回数は1400万回超え。コメントの多くは海外ユーザーからのもので、皆が異様な小銭入れに衝撃を受けている。

 

 

(物凄く気味悪いのだが、なぜか目が離せない)

 

(オー・マイ・ゴッド、なぜ? こういうものがなぜ存在するの? これがいいアイデアだと思ったのは誰なの? つまり、どこに行けばこれが10個手に入る?)

 

作り方は秘密

 

一体どうやって、これほどリアルな下顎を作ったのか? マレーシアのニュースサイト SAYS.comがdooooさんにインタビューしているが、制作には4カ月かかったそう。素材については「それは秘密」という回答だ。

 

ツイッターには、この人肉小銭入れを欲しがる人たちから、値段や入手方法を知りたいという声が上がっている。だが、今のところdooooさんに「世界に一つしかない」これを売る気はないようだ。

 

dooooさんは秘密の人肉素材で、他にも作品を作っている。その一つが、2月に発表した印鑑だ。これは正確にいうと印鑑の上にかぶせるカバーで、市販の印鑑を「指」の根元から差し込んで使うようになっている。

 

 

 

ツイッターには他にも外国人から、あまりの精巧さに驚くようなコメントが多く寄せられ、また「これはどこで買えるの?」や「歯のないものは売ってるのかな?友達に聞いてみよう」と言った興味を示すメッセージが続々と送られているようだ。

 

それにしてもこれは、細部まで見事に表現している作品と言えるだろう。(了)

 

出典元:Odditycentral:This Human Mouth-Shaped Coin Purse Is Freaking People Out(6/4)

出典元:SAYS:This Human Flesh-Like Coin Purse Looks Insanely Real And It’s Creeping People Out(6/3)

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