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ICEの職員が抗議デモの参加者に発砲、男性が片目を失明

ICEの職員が抗議デモの参加者に発砲、男性が片目を失明
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アメリカのカリフォルニア州で先日、移民関税執行局(ICE)の職員が発砲し、抗議デモの参加者の男性が片方の目を失明した。

 

至近距離から非致死性弾を発砲

 

1月9日、カリフォルニア州のサンタ・アナでは、ミネソタ州で起きたレニー・グッドさんの射殺事件に抗議し、移民関税執行局(ICE)に対するデモが行われたという。

 

デモ参加者は連邦ビルの外に立って警備していた移民関税執行局(ICE)の職員に、安全コーンを投げつけ、やがて職員がデモ参加者に近づき、1人を拘束しようとしたという。

 

その後、少なくとも3人のデモ参加者が介入を試み、その際、移民関税執行局(ICE)の職員が、21歳の男性、ケイデン・ラムラーさんの顔をめがけて、至近距離から非致死性弾を発砲した。

 

弾はラムラーさんの左目に当たり、彼はその場に倒れ、目から血を流しながら、職員によって引きずられていったそうだ。

 

左目の視力は永久に戻らない

 

その後、ラムラーさんは病院で6時間に及ぶ手術を受け、一命はとりとめたものの、左目を失明した。

 

医師らは、ラムラーさんの目と顔の周りにプラスチックやガラス、金属の破片が埋め込まれているのを発見したそうだ。

 

また彼の頸動脈から7ミリのところに金属片が刺さっていたが、それを除去するとラムラーさんが死ぬ可能性があるとして、医師は取り除かなかったという。

 

ラムラーさんの目と鼻の周りの骨も骨折しており、その後医師は、彼の左目の視力が永久に失われたと診断した。

 

 

1月7日にミネソタ州のミネアポリスで起きた、グッドさん射殺事件は、国民の非難と全国的な抗議を引き起こし、1月8日には、クリスティ・ノーム国土安全保障長官が下院委員会の公聴会に呼ばれ、民主党の議員から厳しい追及を受けたという。(了)

 

出典元:LATimes:Anti-ICE protester blinded by federal agent during demonstration in Santa Ana, family says(1/13)

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