飼い主が捨てた?バスに1匹で残された寂しそうなワンコが目撃される
イギリスでバスの中で1匹のワンコが取り残され、寂しそうにしている写真が撮影された。
同乗していた女性が撮影
そのワンコが目撃されたのは10月16日、ウェストヨークシャーの街、ブラッドフォードへ向かうバスの車内だという。
当時、同じバスにいた女性、Gemma Burtonさんはメスのワンコが1匹だけでシートに寂しそうに座っているのを目撃。その様子を撮影し、ネットに投稿した。
This little cutie would not leave the bus when I got on this morning…. If she belongs to you and you are in Bradford, West Yorkshire, please come to the interchange offices. pic.twitter.com/PqjiLHz0PA
— Gemma Burton (@GemmaAnna4) October 16, 2019
またワンコはある地点でバスから降りようとしたが、そこは交通量の多いメインロードだったため、Burtonさんはワンコを引き止め、そのままバスに留まらせたそうだ。
そして他の人もワンコにそばに付き添い、その後ブラッドフォードの立体交差点でワンコはバスから降ろされた。
保護施設で7日間だけ預けられる
Burtonさんによれば、バスのスタッフは終点のブラッドフォード・シティセンターに到着してから、20分後に強制的にワンコをバスから降ろしたという。
その後、ワンコは「Yorkshire Rose Dog」と呼ばれる保護施設へ運ばれるが、そこでは飼い主が現れるまで7日間しか滞在できないそうだ。しかもその後は、どうなるのかは伝えられていない。
この写真を見たSNSのユーザーは「心が痛む、この犬が素晴らしい飼い主に引き取られることを願う」や「もし飼い主が現れなければ、私が喜んで引き取るわ」といったコメントを寄せている。
なぜワンコが1匹でバスに残されていたのか、理由はまだ明らかではないが、早く素敵な飼い主が見つかることを願う。(了)
出典元:MailOnline:Britain’s SADDEST dog! Heart-breaking photo shows sullen Staffie-cross stray who boarded bus alone with nowhere to go… as hunt is on to find her owner(10/19)
出展元:Yorkshire Evening Post:Heartbreak for stray dog after she gets on West Yorkshire bus on her own(10/18)