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ジョコビッチを痛烈批判、豪・ニュースキャスターの放送前の動画が流出

ジョコビッチを痛烈批判、豪・ニュースキャスターの放送前の動画が流出
Twitter/Avi Yemini

オーストラリアの2人のニュースキャスターが放送前に、ノバク・ジョコビッチ選手を痛烈に批判し、その動画が流出した。

 

「嘘つきで、卑劣」

 

その2人のキャスターとは、放送局「チャンネル7」のレベッカ・マダーンさん(女性)とマイク・アモールさん(男性)だ。

 

流出した映像は、1月11日の夜6時に放送される前のもので、マダーンさんとアモールさんはスタジオにおいて準備をしながら、ジョコビッチ選手の問題を話題にしていた。

 

マダーンさんは「ノバク・ジョコビッチは嘘つきで、卑劣で、ろくでなしだわ(もっとひどい言葉)」とアモールさんに向かって述べ、さらに「他の皆が彼の周りでやらかしたことは不幸だわ」と述べたという。

 

アモールさんも「その通りだ」と同意し、さらに「でたらめな言い訳をして、彼は自分のでたらめな嘘でしくじった。そういうことなんだろう?」と述べたそうだ。

 

これらのコメントは、オーストラリア政府のAlex Hawke移民相が、ジョコビッチ選手のビザを取り消すかどうかを検討している最中に出たもので、もしビザが取り消されれば、同選手は今後3年間、オーストラリアに入国できなくなる可能性があるという。

 

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連邦裁判所ではビザが認められたが…

 

ジョコビッチ選手は、全豪オープンに出場するため、1月5日にオーストラリアに到着。しかし彼は新型コロナ・ワクチンの接種を受けない医学的理由があると宣言していたため、国境警備隊は、彼がワクチン接種の入国要件を満たしていないと判断、ビザを取り消し、入国管理局の施設に連行したという。

 

その後、ジョコビッチ選手は弁護士を通じ、ビザを取り消した決定を覆すために連邦裁判所へ異議申し立てを開始。1月10日には、異議申し立てが認められ、収容されていた入管施設から釈放されたそうだ。

 

しかし裁判で判決が下されても、政府側には行政処分を行う権限があり、Hawke移民相もジョコビッチ選手の渡航履歴に嘘があったのではないかと疑い、ビザを取り消す可能性を示唆していた。

 

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渡航履歴でも嘘をついていた?

 

実は、オーストラリアへの入国条件には、14日間別の国に渡航していないことが含まれていた。しかしジョコビッチ選手はオーストラリアに向かう前に、スペインに滞在し、その前は母国のセルビアのベオグラードにいたと言われている。

 

しかし彼がオーストラリア入国時に提出した渡航履歴には、その事実が書かれていなかったという。(現在、ジョコビッチ選手はこれはミスだったと主張している)

 

マダーンさんは、ジョコビッチ選手が渡航履歴でも嘘をついていたかどうか、疑問を呈し、アモールさんは彼女に対し、次のように応じた。

 

「彼(ジョコビッチ選手)はこのまま逃げおおせると思うよ。公平な目を持つほとんどの人々は、”あいつはろくでなしだ “と言うだろうけどね。彼らが正しいことをしたかどうかはわからない。ただ彼らはそれ(制度)を台無しにした。それが問題なんじゃないか?」

 

これに対しマダーンさんは、次のように述べたという。

 

「彼を入国管理局のホテル(施設)に入れることで、何か得られるものがあったとは思わないわ。(そのまま送り返せばいいという意味か?)人生は決して公平ではない。ファーストクラスに乗る人もいるし…決して公平ではないのね」

 

「Channel 7」のマネージングディレクターであるLewis Martin氏によれば、現在この動画の流出について調査が進行中だという。(了)

 

出典元:Sky News:Channel 7 newsreaders Rebecca Maddren and Mike Amor label Novak Djokovic a ‘lying, sneaky a**hole’ in leaked video(1/12)

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