超肥満体の退役将校、プーチン大統領がウクライナへ派遣か?
にわかには信じがたいが、かなり太った退役軍人が、ウクライナで指揮を執るために派遣されていると、複数のメディアが報じている。
年齢は67歳、体重はなんと127kg
その人物とは、パベル少将とされている。「デイリー・スター」紙によれば、彼は現在67歳、体重は127kgもあり、以前はアフガニスタンの戦争に参加した経験を持つという。
しかしウクライナで部隊の幹部が砲撃で重傷を負った後に、招集され、ウクライナへ派遣されたそうだ。
現在は、ウクライナ東部で攻勢をかけている特殊部隊を指揮・監督しているものと考えられている。
指揮官の多くが死亡、代わりに派遣か
ある情報機関の高官は、「デイリー・スター」紙の日曜版に、次のように語ったという。
「戦いに慣れた優秀な上級指揮官のほとんどがウクライナでの戦闘で死亡または負傷したため、彼(プーチン大統領)は二流の将校を前線に送り込むことに頼っているのだ。その1人がパベル将軍だ。プーチンはマフィアのボスのようなもので、誰も服従を拒むことはできない。引退した将官が、プーチンから『母なるロシアは、ウクライナで戦うために君を必要としている』とのメッセージを受け取ったら…何もできない」
5年前に現役を引退、食事は1日5回
パベル少将は40年以上軍人で、ロシアの特殊部隊の司令官になったが、それは25年前、彼が若くて体格が良かったころの話だという。
また彼は5年前に現役を引退したが、それ以前はシリアでの戦闘にも、関わっていたと考えられている。
さらにバベル少将は、1日5回の食事を少なくとも1リットルのウォッカで流し込むとも言われているという。
この話が本当かどうかは定かではないが、ロシア軍はこれまでに多くの将官や上級将校を失っており、人材が不足していると言われている。(了)
出典元:Daily Star:Obese Russian general, 67, called up to fight in Ukraine as Putin ‘scrapes the barrel’(6/26)
出典元:Mirror:Obese retired Russian general, 67, sent to Ukraine as Putin runs low on commanders(6/25)